2016年7月に観た映画 | たろの超趣味的雑文日記〜本と映画と音楽とBABYMETALその他諸々

たろの超趣味的雑文日記〜本と映画と音楽とBABYMETALその他諸々

趣味的なことを中心に,いろいろと思ったことを徒然なるままに語ります。映画/本/スポーツ/世の中/旅行/音楽(ヘヴィ・メタル)/BABYMETALなど。

7月の鑑賞メーター
観たビデオの数:7本
観た鑑賞時間:576分

ワールド・ウォーZ [DVD]ワールド・ウォーZ [DVD]
WOWOWで放送していたので録画して視聴。劇場公開時に見てい以来だから3年ぶり。もの凄い疾走速度で圧倒的物量作戦を展開するゾンビたちの姿にあらためて震撼した。
鑑賞日:07月31日 監督:マーク・フォスター
アウェイクニング [DVD]アウェイクニング [DVD]
あの「シックス・センス」のような展開なのだが、舞台が第1次世界大戦後のイギリスで、しかも全寮制の男子校という点にオリジナリティを感じる。

映像の色味が抑えられていることもあって非常にどんよりとした空気感を感じるし、ゴシカルな雰囲気が強調されていると思う。ストーリーは中盤まではさほど盛り上がらない。しかし主人公に関する秘密が明らかになる終盤で一気に加速。それまでの展開からは想像もつかない方向へと急激にかじを切る。ゴシック・スリラーでありながら、なんとも物悲しい最後が印象的。
鑑賞日:07月22日 監督:ニック・マーフィー
【一般券】『死霊館 エンフィールド事件』 映画前売券(ムビチケEメール送付タイプ)【一般券】『死霊館 エンフィールド事件』 映画前売券(ムビチケEメール送付タイプ)
前半は大した恐怖ではない。しかしウォーレン夫妻がエンフィールドに到着してから怪奇現象と恐怖の度合いが一気に加速。そこに描かれるのは,観る者を魂から凍えさせるような根源的な恐怖だ。
鑑賞日:07月10日 監督:
オキュラス/怨霊鏡 [DVD]オキュラス/怨霊鏡 [DVD]
WOWOWでの放送を録画して視聴。
予想以上の面白さだった。現在と過去,現実と幻想の世界の切り替え描写が秀逸で,観ている方も登場人物の心理状態にシンクロしてしまう。狂気と恐怖に満ちたスリリングな展開からは一瞬たりとも目が離せない。ハッピーエンドではなく,救いようがない悲劇的な終わり方も良い。子どもたちがなぜ「鏡が原因」と思うに至ったかがよくわからない点が唯一,気になるところ。
鑑賞日:07月09日 監督:マイク・フラナガン
インデペンデンス・デイ:リサージェンス [Blu-ray]インデペンデンス・デイ:リサージェンス [Blu-ray]
エメリッヒ監督らしい壮大なスケールと圧倒的迫力の映像美。映画館でこそ観るべき作品。ただしストーリーはあってないようなものなので期待するべきではない。まさかの続編に期待を持たせる終わり方がだが,はたして?
鑑賞日:07月09日 監督:
イコライザー(アンレイテッド・バージョン) [DVD]イコライザー(アンレイテッド・バージョン) [DVD]
WOWOWで劇場公開以来2回目の鑑賞。主人公が圧倒的に強すぎるけど,そんなことが気にならなくなるくらいカッコいい。「Do the right thing」というセリフが心に響く。
鑑賞日:07月03日 監督:アントワーン・フークア 
ワルキューレ プレミアム・エディション [DVD]ワルキューレ プレミアム・エディション [DVD]
劇場公開以来,ものすごく久しぶりに2回目を観た(WOWOWで)。実話に基づく作品であることがすべて。派手に脚色しすぎると事実から乖離してしまうため,どこか淡々とした雰囲気が作品全体を包んでいる。よってトム・クルーズの映画らしいスリルと派手なアクションは相当抑え込まれていると言える。ヒトラーを暗殺してまで実現しようとする「ドイツへの忠誠」をもっとドラマティックに描いていれば,より見応えある作品になったのではないか。素材は良いだけにもったいない。
鑑賞日:07月02日 監督:ブライアン・シンガー

鑑賞メーター