「バトルシップ」を観た | たろの超趣味的雑文日記〜本と映画と音楽とBABYMETALその他諸々

たろの超趣味的雑文日記〜本と映画と音楽とBABYMETALその他諸々

趣味的なことを中心に,いろいろと思ったことを徒然なるままに語ります。映画/本/スポーツ/世の中/旅行/音楽(ヘヴィ・メタル)/BABYMETALなど。

ユニバーサル映画が100周年記念超大作として放つ「バトルシップ」――ということですが,さすがに製作費を2億5千万ドルも投じただけのことはあり,ものすごいリアリティ/臨場感です。



「トランスフォーマー」の制作会社が手掛けた作品なので,たしかに「トランスフォーマー」のような雰囲気が感じられますが,本編を最後まで観れば,そんな細かいことはどうでもよくなってしまう迫力に満ちたアクション大作です。

冷静に考えれば,戦力的に地球人には勝ち目がないはずなんですけどね・・・。

それはともかく,われわれ地球人の科学力を超えた超弩級の敵の戦艦(?)に対して,第2次世界大戦で活躍した「ミズーリ号」(しかも乗組員は当時活躍した退役軍人!)で立ち向かう様は,「ありえない」と分かっていても気分が高揚してしまいます。

日本人の私ですらそうなのだから,たぶん愛国心に満ちたアメリカ人だったら,もっと魂を揺さぶりまくられるんでしょうね。

いずれにしても,細かな能書きを脇に置いておいて,単純に迫力満点の映像を体験すべき作品だと思います。

そうそう。この作品には浅野忠信さんが準主役級で登場していますが,なぜか英語のセリフよりも日本語のセリフの方が聞き取りにくいという不思議な体験をしました。私だけ?