円一時157円台、不意打ち介入観測 米利下げ期待便乗か 日経新聞

2024年7月12日 5:30更新

 

抜粋

 

【ニューヨーク=斉藤雄太】11日のニューヨーク外国為替市場で対ドルの円相場が急騰し、一時1ドル=157円台半ばと3週間ぶりの高値を付けた。短時間で4円の円高が進んだ。同日発表の米物価指標が下振れて米利下げ期待が強まったことに加え、市場では日本政府・日銀の為替介入観測も浮上。米経済が転機を迎え、ドル高圧力が弱まったタイミングで日本側が「不意打ち」の円安修正に動いた可能性がある。

 

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介入があったのかどうか、個人的には確信を持てない。

 

というのは、チャート上、テクニカルにドル円急落(円高)の予兆は観測されていたから。