8 Jul, 2024 16:38
Gaza death toll could be five times higher – study
When disease and hunger are taken into account, researchers have argued that the conflict could claim nearly 200,000 Palestinian lives
(ttps://www.rt.com/news/600656-gaza-death-toll-higher/)
ガザ地区の死者、5倍に増加の可能性があるー調査
病気と飢餓を考慮に入れると、この紛争で20万人近くのパレスチナ人の命が奪われる可能性があると研究者は主張している
以下抜粋翻訳 by Kotaroe
医学誌「ランセット」に掲載された最新の研究によると、ガザでの戦争による実際の死者数は186,000人を超える可能性があり、地区の保健当局が先月報告した37,396人の5倍に昇る。
イスラエル政府は長い間、同省の数字に異議を唱えてきたが、それらは国連によって信頼できるものとして受け入れられており、イスラエル軍によっても、暗黙に真実であると認めている。
英米加の研究チームによると、この数字は「間接死亡」まで含めると186,000人に達する可能性がある。先週発表された記事によると、「間接的な死」には、病気、飢え、渇き、被曝によって死亡した人が含まれるという。
「最近の紛争では、このような間接的な死は直接の死の数の3倍から15倍に及ぶ。」と記事は言う。「報告されている37,396人の死者に対して、直接死一人に対して間接死四人という控えめな推定を適用すると、186 000人、あるいはそれ以上の死者が現在のガザ紛争に起因すると推定することは不可能ではない。」
ガザ地区の人口は紛争開始前は約230万人であったため、この死者数は同地区の人口の7～9％が失われたことになる。
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Photo Al Jazeera
紛争開始から9か月で、人口の７~9％を殺戮するのは、明らかな民族浄化だ。 イスラエル民族優性主義に基づくガザ市民の一掃を、本気で考えているとしか思えない。
たぶん、そうなのだろう。
これに加担した米英、欧州の一部は、もはや国際政治の場で正義を振りかざし、リーダーシップを取ることは不可能になった。 数々の国連決議を見れば、それらの国々は圧倒的なマイノリティになっている。
人間は愚かなものだ。 私が言っているのは、人道的な意味だけではない。 イスラエルの残虐行為に怒りを覚えているのは、全世界の人口の1/4を上回るイスラム教徒、キリスト教カソリックの一部（イスラエルはキリスト教会も爆撃した）。地域では言えば、中東、アフリカ、南アジア、中南米の殆どの国々、欧州の一部。
何らかの形でかかわった、あるいはイスラエルと関係の深い企業は、今後、世界市場のマーケット分析をすれば、自社の将来がいかに危機に瀕しているかわかるはずだが、大概の企業は、まだ真正面から問題に向き合っていない。
賢いと思われていた経営者も、案外バカなのだ。