Yemen unveils new ballistic missile in operation on Israeli ship 

By Al Mayadeen English 

Source: Al Mayadeen Today 00:26

 

イエメン、イスラエル船攻撃作戦で使用の新型弾道ミサイルを公開

 

以下抜粋翻訳

 

イエメン軍報道官、ヤヒヤ・サリー准将は、アラビア海でイスラエル船「MSC SARAH V」を標的とした特別軍事作戦の実行を確認した。

 

Photo MSN

 

サリーは火曜日の夜、実験を成功裏に終了した後、実戦配備された新しい弾道ミサイルを使用して作戦が行われたことを明らかにし、打撃は正確で船に直接命中したと指摘した。

サリーはまた、新しいミサイルの特徴についての詳細を提供し、「この作戦が証明したように」、長距離で目標を正確に攻撃する能力を持っている、と語った。

さらに、イエメン軍のスポークスマンは、「軍事力の開発」の継続を強調し、これは「パレスチナのレジスタンスを軍事的に支援し、米英の侵略からイエメンを守るという我々のレジスタンスの役割を強化する目的で」行われていると説明した。

サリーは、イスラエルの船を標的にしたのは、パレスチナ人とその戦闘員を支援するためであり、ガザ地区での占領による虐殺への対応であると述べ、侵略が停止され、ガザ地区の包囲が解除されるまで、イエメン軍の作戦は停止しないことを再確認した。

 

YAF、紅海とインド洋において海上無人機と巡航ミサイルで2隻の船舶を標的に


これに先立ち、日曜日に、イエメン軍 (YAF) の海軍は、水上無人機を使用して紅海の船舶トランスワールドナビゲーターを目標とした第二の操作を行い、直撃弾を与えたとYAFのスポークスマン准将ヤヒヤ・サリーは発表した。

サリーはテレビ放送された声明で、YAFのロケット部隊がインド洋のストルト・セコイア号を数発の巡航ミサイルで標的にしたことに言及し、作戦が目的を達成したことを確認した。

広報担当者によると、この作戦は、2隻の船の所有会社が、占領されたパレスチナの港への入国に対してYAFによって課された禁止に違反した後に行われた。

 


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空母アイゼンハワー打撃群は、すでに米国への帰路についている。

 

艦隊司令官はどのような報告を国防省にするのだろうか? 「『繁栄の守護者作戦』に従事し、目的を達成しました!」とは、とても言えない。 言ったら、狂人か痴呆だと思われる。海域通過商船の被害は続き、フーシ派の攻撃力の無力化も、まったくできなかった。

 

嘘の報告をするわけにもいかず、ダミーか本物か不明のミサイル発射台を○○基破壊した、と報告するのだろうか? そして、「敵戦闘力への影響は不明」と言うのだろうか? 費用対効果の悪さを嘆くのだろうか? それでも、追加予算と作戦継続の必要性を訴えるのだろうか? 

 

本当に先見性と責任感のある軍人ならば、かつての大艦巨砲主義の終焉と同じように、今、空母打撃群最強神話は終わったことを報告するだろう。

 

でも、国防省は認めずに、次の空母ルーズベルトに作戦の継続をさせるだろう。 空母打撃群最強説の崩壊は、米軍最強説の崩壊だと知っているから。 容易に認めるはずがない。 認めざるを得ないときは、米軍の威信は、無残なほどまでに低下しているだろう。