ロシア国防省によると、ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島セバストポリで23日、ウクライナ軍によるミサイル攻撃があった。地元市長によると、子ども2人を含む4人が死亡、150人以上が負傷した。ミサイルの破片が砂浜に落下した。市長は当初の死者5人の情報を修正した。
ロシア国防省は、攻撃には米国がウクライナに供与した地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」5発が使用され、4発は迎撃に成功したと発表した。地元当局によると、残り1発の破片が快晴のもと人でにぎわう黒海沿岸のビーチに落下した。死者には極東マガダンの副市長の娘(9)が含まれる。
************************************************************
Photo The Hindu
訳
これは米国によるロシアへの直接攻撃だ
今日、ATCMSクラスター弾ミサイルがクリミアのセヴァストポリの海岸で大虐殺を行う直前、米国の無人機が旋回し、ウクライナで発射されたミサイルを座標に誘導していた。
バイデンは間違いなく世界を世界大戦に追い込んでいる。
NEW: 🇷🇺🇺🇲 This is a direct attack by the USA on Russia
— Megatron (@Megatron_ron) June 23, 2024
Moments before the ATCMS cluster munition missile that made a massacre on the beach in Sevastopol, Crimea today, a US drone was circling and guiding the missile fired in Ukraine to its coordinates.
Biden is definitely… pic.twitter.com/D786HwklOW
深刻な問題は、
- 避暑で賑わう海辺をも狙うという極めて悪質な作戦だったこと。
- クラスター弾が使用されている事で、明らかに民間人の大量殺戮を狙ったことが明白な事。
- ATCMの操作と、その誘導に米国が直接関与していた可能性が高いこと。
- エスカレートするウクライナ軍の支援を、米国がどこまで行うのか、その限界が見えないこと。
- ロシアの対抗措置、報復行為が、世界各地で米軍と対峙する勢力への支援に拡大し得ることを、作戦責任者が理解しているかどうか怪しいこと。