クリミア攻撃で4人死亡 ウクライナ、砂浜に破片 

2024/06/24 06:48 (共同通信)

 

ロシア国防省によると、ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島セバストポリで23日、ウクライナ軍によるミサイル攻撃があった。地元市長によると、子ども2人を含む4人が死亡、150人以上が負傷した。ミサイルの破片が砂浜に落下した。市長は当初の死者5人の情報を修正した。

 

 ロシア国防省は、攻撃には米国がウクライナに供与した地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」5発が使用され、4発は迎撃に成功したと発表した。地元当局によると、残り1発の破片が快晴のもと人でにぎわう黒海沿岸のビーチに落下した。死者には極東マガダンの副市長の娘(9)が含まれる。

 

************************************************************

 

  

Photo The Hindu

 

 

これは米国によるロシアへの直接攻撃だ

今日、ATCMSクラスター弾ミサイルがクリミアのセヴァストポリの海岸で大虐殺を行う直前、米国の無人機が旋回し、ウクライナで発射されたミサイルを座標に誘導していた。

バイデンは間違いなく世界を世界大戦に追い込んでいる。

 

深刻な問題は、

  • 避暑で賑わう海辺をも狙うという極めて悪質な作戦だったこと。
  • クラスター弾が使用されている事で、明らかに民間人の大量殺戮を狙ったことが明白な事。
  • ATCMの操作と、その誘導に米国が直接関与していた可能性が高いこと。
  • エスカレートするウクライナ軍の支援を、米国がどこまで行うのか、その限界が見えないこと。
  • ロシアの対抗措置、報復行為が、世界各地で米軍と対峙する勢力への支援に拡大し得ることを、作戦責任者が理解しているかどうか怪しいこと。
 
世界で最も外道残虐行為にまい進するウクライナとイスラエルを支援し続ける米国の知性と理性に疑念を持たざるを得ない。
 
戦闘行為は必ず相手がいて、行動には、その結果としての相手の反応が伴う。 何が言いたいのかと言うと、将棋やチェスの名手ならば、今回のような行動は取らないだろうということだ。 つまり、バカが作戦を決定している。
 
ウクライナのゼレは、戦火の拡大と西側諸国を引きずる込むことが唯一、自分の政治生命を伸ばすことだと考えているから、彼の意思に合致する行為だった。 予想されるロシアの対抗措置による自国の被害は考えていないようだ。
 
ゼレと、イスラエルのネタニヤフは、実によく似ている。
 
そして、その極悪人二人を支援し続けているのがバイデンだ。 
 
しかし、国家債務の利払いが軍事費を超えている米国が、世界各地で戦火が拡大する状況に財務的に耐えられるはずもない。 
 
つまり、怖いのは米国の統治機構が、まともな計算能力と判断力を持ち合わせていないように見える。 それが一番怖い。
 
なお、西側御用メディアの末端機関と化した共同通信は「ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島」と上記ニュースでわざわざ表現しているが、国際法を理解している人間は、旧ユーゴスラビア領コソボの独立と、クリミアのそれが同様の過程を経ていることで、「一方的」との表現こそが不当であることを認識している。
国連憲章の民族自決権を知らない人間の知性が問題だ。 低学歴、低学力のバカの与太話は無視するに限る。