UK Tories facing 'electoral extinction', surveys show 

By Al Mayadeen English 

Source: Agencies 

Today 23:06

 

The United Kingdom's Conservative Party is facing growing unpopularity amid numerous political and economic crises in the country.

 

英国保守党、「選挙での絶滅」に直面、世論調査

 

英国の保守党は、同国の数多の政治的・経済的危機の中で、ますます高まる不人気に直面している。

 

以下翻訳 by Kotaroe


英国の調査会社サバンタが日曜日に発表した最新の世論調査によると、英国人の46%が現在、キール・スターマー率いる労働党を支持している。5日前の前回調査から2ポイント上昇した。一方、保守党の支持率は4ポイント低下して21%となった。

最近の3つの世論調査は、リシ・スナク現首相が率いる保守党の厳しい見通しを示している。ある世論調査は、
7月4日に予定されている次の選挙で党が「選挙絶滅」に直面していると警告している。

労働党のリードは25ポイントで、リズ・トラス前首相以降最大である。トラスの減税計画は以前、英国債の売りを引き起こし、金利上昇につながり、イングランド銀行 (英中央銀行) の介入を余儀なくされた。

サバンタの政治研究ディレクターであるクリス・ホプキンスは、研究がこれらの選挙が「
保守党の選挙絶滅イベントになる可能性がある」ことを示唆している、と述べた。

サーベーションがサンデー・タイムズ紙に掲載した別の調査によると、
保守党は650議席の下院でわずか72議席にとどまる見通しだ。これは約200年の歴史の中で最低の数字となる。一方、労働党は456議席を獲得すると予想されている。

オピニウムがオブザーバー紙のために実施した別の世論調査によると、
労働党の支持率は40%、保守党は23%、改革党は14%で、両党とも小規模なライバルに支持率を奪われている。

 

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    極悪面とバカ面

 

 

英国破壊のために送り込まれてきた隠密、いわゆる「草」、「影」は、ウクライナ支援、対露経済制裁強化のブーメラン、イスラエル支援等を通して、着実に英国経済と英国のアイデンティティの破壊に成功している。

 

彼が首相になったときに、英国政府広報機関BBCは、こう評価していた。

 

抜粋引用

 インド系のスーナク氏(42)の台頭を、多くのインド国民が喜んでいるようだ。インド最大の英字新聞タイムズ・オブ・インディアは、「誇り高きヒンドゥー教徒」のスーナク氏がイギリスの新首相に就任したと報じている。

 植民地時代を引き合いに出した報道もある。ザ・テレグラフは「スーナク氏:元インド会社経営者がイギリス運営に乗り出す」と書き、かつて傭兵を使ってインドの大部分を支配していた会社を連想させた。ヒンドゥー語新聞のダイニク・バスカーは「インド国民にディワリのギフトがもう1つ贈られる。インド系のリシ氏が白人を統治へ」という見出しを付けた。スーナク氏の首相就任が確実となった24日は、「光の祭典」とも呼ばれるヒンドゥー教の祭り「ディワリ」の日だった。

 多くのインド人は、スーナク氏の首相就任を、実に象徴的なことだと受け止めている。インドにとって、良い存在になると確信しているようだ。

引用元

イギリスの新首相に歓喜するインド、スーナク氏は英印関係をどう変えるのか BBC 2022年10月27日

 

かつて、英国に搾取されまくったインドは、深謀遠慮で英国の破滅的移民政策を通して、報復に成功した。 保守党の壊滅的縮小は、その象徴的イベントになるでしょうね。

 

欧米は、その主導者の政策ミスで内政外交とも危機に瀕しているが、これは「破壊分子の摘発・抹殺」をあの人たちに頼まなくてはいけないかもしれない。

 

     影狩り