21 May, 2024 22:09
US military aid to Ukraine is ‘grift’ – Blackwater founder to Tucker Carlson
The equipment Washington sends to Kiev will never change the tide of battle, Eric Prince has said
(ttps://www.rt.com/news/598015-us-military-aid-ukraine-blackwater/)
米国のウクライナへの軍事援助は「詐欺」:ブラックウォーター創設者からタッカー・カールソンへ
米政府がキエフに送った装備が戦況を変えることはない、エリック・プリンスは語った
以下抜粋翻訳 by Kotaroe
米国の民間軍事請負会社ブラックウォーターの創設者エリック・プリンスは、火曜日に公開されたインタビューで、ジャーナリストのタッカー・カールソンに、ウクライナへの米国の武器輸送は、紛争の流れを変えることができないため、無意味であると述べた。
プリンスは「ウクライナへの軍事援助はペンタゴンの巨額の賄賂にほかならない」とし、議会が承認し4月にジョー・バイデン大統領が署名した610億ドル規模の新たな包括的援助は、結局米国の防衛産業大手の懐を潤すことになる、と指摘した。プリンス自身も元ネイビーシールズの将校で、2007年のイラク虐殺スキャンダルの後に辞任し、会社を売却した。
「その資金のほとんどは、主要な防衛請負業者5社に行き、我々がすでにウクライナに送った武器を5倍のコストで交換する」とブラックウォーターの創設者は述べ、「それは戦闘の結果を変えるものではない」と付け加えた。
「バイデン政権は、このアメリカの兵器が土壇場で勝利をもたらす、と信じていた。しかしそうではなかった」
ロシア軍は、米国が供給したエイブラムス戦車を含む、ウクライナで損傷または破壊された欧米製の軍装備品の写真と動画を公開した。そのうちの1台は、ドイツ製のレオパード主力戦車や他の数十台と並んで、モスクワのトロフィー展示会に展示されることになった。
プリンスによると、キエフ軍はすでに「非常に薄く」展開しており、「醜い夏」に直面しようとしている。「ウクライナ人が構築するはずだった防衛施設はすべて、予定よりはるかに小規模なものか、あるいはまったく存在しない」とし、その主な原因は「汚職問題」だと述べた。
モスクワ軍は「非常に良い夏を過ごす」だろうし、「西側に絶対的な恥をかかせ、ウクライナとの問題が二度と起こらないようにする」ことを追求するだろうと、ブラックウォーターの創設者は信じている。
プリンスは続けて、ウクライナがドンバスとクリミアからロシアを追い出すことができるとは信じていない、と語った。「戦争は決して始めるべきではなかった。」
米国政府とその同盟国がウクライナで達成できる唯一のことは、「ウクライナ人の滅亡を促進し」、「将来の世代のために」この国を「破壊する」ことだ、とブラックウォーター創設者は述べた。
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あるはずの要塞がない前線
Photo Sky News
米国の援助が、米国武器メーカの懐に入っていくメカニズムは、もはや周知の事実だが、本当にバイデンが、あの援助で状況打開ができると思っていたとは思えない。
だって、そう考えるのはチホーか、先天性バカでしょ？
やはり、米国は「武器を渡す→さらにウクライナ国民の徴兵を強要する→援助の武器も次々と破壊され、鹵獲され、同時にウクライナ兵が次々と亡くなる→働き手のいなくなった焦土にロシア軍が進駐してくる」というシナリオの焦土作戦を展開しているのではないか？
プリンス氏の言う「醜い夏」が、どんな形で来るのかは、まだ想像できない。 あるはずが実際はなかった防衛線は、ロシア軍にどんどん浸食されているが、一方ではロシア軍が後方待機部隊を追加投入している形跡はないし、その準備をしているとの報道もない。