メディアではいろいろと講釈をしているが、個人的には、日銀の緩和姿勢維持決定が効いているのだろうと思っている。

 

つまり、米国人投資家は日本の妖怪スダレ禿げに感謝すべきですね。

 

 

S&P500

 

  • 窓を空けて上昇し、基準線、雲上限、20日線にタッチ。
  • 抵抗が収集するこのポイントを上抜ければ、再度高値を目指す可能性が出て来る。
  • 抵抗に屈するなら、下値模索に入る可能性がある。

 

 

日経平均先物も高い。

 

CME Nikkei Futures 

 

  • 昨日一般市場引けから400円高。

 

 

米国株のリバウンドは、しかるべき形で、しかるべきところまで来た。

 

日本株は、まだその形ができておらず、米国市場を追随してリバウンドが継続するとの想定は妥当なものだが、来週月曜日の日本市場休場が不安要素となる。 月曜日の米国市場を確認する必要がある。