Iran's ballistic missiles, drones impact Israeli targets 

By Al Mayadeen English 

Today 04:40

 

 

Photo Mehr News Agency

 

 

 

イランの弾道ミサイル、無人機がイスラエルの標的に命中

 

The IRGC bombards Israeli occupation sites, including the strategic "Nevatim" Air Base, dealing confirmed direct hits.

 

IRGC(イラン革命防衛隊)は、戦略的目標 「ネバティム」 空軍基地を含むイスラエルの占領地を爆撃し、直接的な打撃を確認した。

 

以下抜粋翻訳 by Kotaroe

 

イランの弾道ミサイルは、アル・ナカブ砂漠にあるイスラエルの 「ネバティム」 空軍基地に着弾した、とイスラム共和国通信 (IRNA) は日曜日に述べた。

複数の弾道ミサイルが基地を攻撃したことは、ソーシャルメディアで拡散された映像でも確認されている。「広範囲にわたる」 攻撃は、4月1日にダマスカスのイラン大使館を標的にしたイスラエルの攻撃に対応して、イランのイスラム革命防衛隊 (IRGC) 航空宇宙軍とイラン軍の他の部隊によって開始された。


イスラエルの攻撃機は、大使館への攻撃を行うために 「ネバティム」 から離陸した、と通信社は述べた。イラン当局者のこれまでの声明によると、イスラエルによるイラン大使館への攻撃は、イラン大使館の領事部に6発のミサイルを発射したF 35戦闘機によって行われた。

重要なのは、 「ネバティム」 空軍基地には 「イスラエル」 の最上位戦闘機F-35が配備されており、今回の攻撃で戦略拠点が使用不能になった可能性が高いことだ。


イスラエルのサイトに対するイランの攻撃の映像

米当局者がABCニュースに語ったところによると、イランの報復攻撃には巡航ミサイルと無人機の大群も含まれており、150発のミサイルを含む400~500機の航空機とミサイルが含まれている、と推定されている。

発射から数時間後、占領下のパレスチナ各地から、大量のドローンとミサイルがイスラエルの基地に向かって飛び込む様子をとらえた映像が流れた。

 

 


上のビデオでは、イランの弾道ミサイルが占領下のヨルダン川西岸地区のベイト・ラームから見たイスラエルの場所に衝突している。

 

 

 

この映像のように、ドローンや低空飛行物体がイスラエルの標的に衝突する様子を映した動画もある。

パレスチナ人が撮影した以下の映像も、ドローンによるイスラエルの標的へのいくつかの影響を示している。

 

 


アル・ナカブの2発の弾道ミサイルが 「ネバティム」 空軍基地に衝突したと思われる映像も撮影された。

 

 

 


IRGC、米国にイスラエルの侵略に加担すると警告

IRGCは、イスラエルによるシリアのイラン領事館への攻撃を受けて「真実の約束」作戦を開始した数時間後に発表した声明の中で、この攻撃は、7人のIRGC顧問の殉教をもたらしたイスラエルの侵略を非難するべき国際機関、特に国連安全保障理事会が10日以上も沈黙し、無視した後に起こった、と説明した。


IRGCは、イランの利益を損なうことを支持したり、参加したりすることは、イラン軍による決定的で遺憾な対応につながると米国政府に警告した。

また、イスラエル占領体制の 「邪悪な」 行動について米国に責任があるとし、 「子どもを殺す体制」 がこの地域で抑制されなければ、その結果を負うことになると誓った。

声明は、地域諸国との良好な近隣関係というイランの政策を強調したが、米国と 「イスラエル」 によるいかなる国からの脅威も、脅威の発生源に対する相互的かつ比例的なイランの対応によって対処されることを明確にした。

IRGCの攻撃は現在も続いており、さらにドローンやミサイルの大群がイスラエルの占領地に到達すると予想されていることは注目に値する。

 

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イスラエルは早速、報復宣言をし、米国はそれを支持しない、とイスラエルに伝えた、と報道されている。

 

米国を対イラン戦争に巻き込むことができなければ、他国にあるイランの総領事館を爆撃するという、世界の外交常識上、類を見ない外道行為を行った意義がなくなる。

 

まだ攻撃が終了したわけではないが、イランも、ダマスカス総領事館攻撃を行ったF-35の発進基地を叩いたことで、一応面子を保ったことにはなる。

 

戦火が拡大すれば、第三次世界大戦にもつながりかねないことは、皆わかっており、イスラエル以外は、そんなことを望まないだろう。

 

イスラエル右翼、米国ネオコンなど頭のおかしな連中のせいで、予測不能な事態にならないことを願う。 

 

副作用として、西側におけるウクライナのキエフ政権の優先順位は、著しく落ちることになるのでしょうね。そうなると、外道のキエフ政権は、また外道行為で世界の注目を引こうとする。

 

結局、外道のイスラエルとウクライナと、それを支援する米英が、まさに悪の枢軸ですな。