モスクワのテロ攻撃　:ロシアのパートナーと敵対国の反応

23 Mar, 2024 19:09
Moscow terrorist attack: Russia’s partners and adversaries react
Both Moscow’s allies and its geopolitical rivals have joined the chorus of condemnation in the wake of the Crocus City Hall attack

（ttps://www.rt.com/news/594808-terrorist-attack-partners-adeversaries-react/）

 

モスクワのテロ攻撃　:ロシアのパートナーと敵の反応
クロッカス市庁舎の攻撃を受けて、モスクワの同盟国と地政学的ライバルの両方が非難の大合唱に加わった。

 

以下抜粋翻訳 by Kotaroe

 

モスクワ郊外のコンサートホールでの大規模なテロ攻撃の翌日の土曜日、世界中からロシアに慰めの言葉が寄せられ続けた。金曜日にモスクワ地方のクロッカス市庁舎が襲撃され、130人以上が死亡し、150人以上が負傷した。

ロシア国民への支援メッセージは、各国政府と国際機関の双方から同様に発信された。アントニオ・グテーレス国連事務総長は 「可能な限り強い言葉で」 攻撃を非難した、と国連スポークスマンのファルハン・ハクは声明で述べた。

国連事務総長は「遺族、国民、ロシア連邦政府に深い哀悼の意を表する。」と述べた。国連安全保障理事会も声明を発表し、 「非難されるべきテロ行為」 の背後にいるすべての者に責任を負わせ、裁判にかけるために、すべての国がモスクワと 「積極的に協力する」 よう求めた。

国際人権団体のフォルカー・ターク人権部長も、 「このような攻撃を正当化するものは何もない」 と述べた。

EU理事会のチャールズ・ミシェル議長は、 「モスクワでの恐ろしいテロ攻撃を非難する」 と述べ、 「どこでも罪のない命が失われることは人間の悲劇だ」 と付け加えた。EUのジョゼップ・ボレル最高外交官も、 「モスクワ郊外で行われた凶悪な攻撃を最も強い言葉で」 非難した。彼は 「国際社会はテロの惨禍に強く結束しなければならない」 と述べた。

NATOのファラ・ダクララ報道官は、米国主導のEU加盟国は 「モスクワのコンサート客を狙った攻撃を明確に非難する」 と述べた。「犠牲者とその家族に深く哀悼の意を表する」 と彼女はX (旧Twitter) で声明を出し、 「このような凶悪犯罪を正当化することはできない」 と付け加えた。

 

アントニー・ブリンケン国務長官は声明で 「米国は昨日のモスクワでの死者を出したテロ攻撃を強く非難する」 と述べた。「我々はあらゆる形態のテロを非難し、この恐ろしい事件による人命の損失を悲しむロシアの人々と連帯する」 。

ナレンドラ・モディ首相は、 「インドはこの悲しみの時に、ロシア政府と国民と連帯している」 とXで述べた。

トルコのエルドアン大統領は、ロシアのプーチン大統領との電話会談で、 「罪のない人々を狙った凶悪なテロ攻撃」 を 「最も強い方法」 で非難した。また、 「あらゆる種類の」 テロとの戦いにおいて、アンカラはモスクワとの協力を発展させる用意があると述べた。

「英国は、モスクワ近郊のクロッカス市庁舎での死者を出したテロ攻撃を最も強い言葉で非難する」 とデービッド・キャメロン外相は述べた。「心よりお悔やみ申し上げますとともに、多くの犠牲者の方々のご冥福をお祈りする。このような恐ろしい暴力を正当化することはできない。」と同氏はXへの投稿で付け加えた。

イスラエルのイスラエル・カッツ外相もXに向かって、攻撃に対する同国の同情を表明した。「今夜のモスクワでの悲劇的な出来事に悲しんでいる。犠牲者のご家族と被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げる。このような瞬間は、命の儚さと、私たちを縛る共通の人間性を思い出させてくれる。」と同氏は述べた。

エマニュエル・マクロン大統領は、 「フランスは犠牲者とその愛する人々、そしてすべてのロシア国民との連帯を表明する」 と述べ、パリは 「イスラム国が主張するテロ攻撃を強く非難する」 と付け加えた。

イランのエブラヒム・ライシ大統領は土曜日にプーチンに同情のメッセージを送り、テヘランは金曜日の夜のテロ攻撃を 「強く非難する」 と述べ、 「この [行為] の設計者と加害者を罰するための国際社会による真剣な措置」 を求めた。

アントニー・ブリンケン国務長官は声明で 「米国は昨日のモスクワでの死者を出したテロ攻撃を強く非難する」 と述べた。「我々はあらゆる形態のテロを非難し、この恐ろしい事件による人命の損失を悲しむロシアの人々と連帯する」 。

ナレンドラ・モディ首相は、 「インドはこの悲しみの時に、ロシア政府と国民と連帯している」 とXで述べた。

トルコのエルドアン大統領は、ロシアのプーチン大統領との電話会談で、 「罪のない人々を狙った凶悪なテロ攻撃」 を 「最も強い方法」 で非難した。また、 「あらゆる種類の」 テロとの戦いにおいて、アンカラはモスクワとの協力を発展させる用意があると述べた。

「英国は、モスクワ近郊のクロッカス市庁舎での死者を出したテロ攻撃を最も強い言葉で非難する」 とデービッド・キャメロン外相は述べた。「心よりお悔やみ申し上げるとともに、多くの犠牲者の方々のご冥福をお祈りする。このような恐ろしい暴力を正当化することはでない。」と同氏はXへの投稿で付け加えた。

イスラエルのイスラエル・カッツ外相もXに向かって、攻撃に対する同国の同情を表明した。「今夜のモスクワでの悲劇的な出来事に悲しんでいる。犠牲者のご家族と被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げる。このような瞬間は、命の儚さと、私たちを縛る共通の人間性を思い出させてくれる。」と同氏は述べた。

 

エマニュエル・マクロン大統領は、 「フランスは犠牲者とその愛する人々、そしてすべてのロシア国民との連帯を表明する」 と述べ、パリは 「イスラム国が主張するテロ攻撃を強く非難する」 と付け加えた。

イランのエブラヒム・ライシ大統領は土曜日にプーチンに同情のメッセージを送り、テヘランは金曜日の夜のテロ攻撃を 「強く非難する」 と述べ、 「この [行為] の設計者と加害者を罰するための国際社会による真剣な措置」 を求めた。

ドイツのオラフ・ショルツ首相もXへの投稿で、「無実の観客に対する恐ろしいテロ攻撃」を非難し、「我々の思いは犠牲者の家族とすべての負傷者と共にある」と述べた。

イタリアのジョルジア・メローニ首相は、「モスクワでの罪のない市民に対する虐殺の恐怖は容認できない」と述べた。また、スウェーデン、デンマーク、スペイン、日本、シリア、パレスチナ自治区からも支援と哀悼のメッセージが寄せられた。

 

 

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発信が遅れた日本は、その他の国々の哀悼の中に入れられてしまった。　

 

礼儀、仁義という観点からは、先の東日本大震災で、ロシアが支援をしてくれたことを忘れてはならず、事件発生後、直ちに発信すべきだったのではないか。

 

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プーチン氏はウクライナの関与示唆 ゼレンスキー氏「責任転嫁」と非難 ANN 2024/3/24 12:13

 

プーチン大統領は事件後、初めて国民に向けて演説し「実行犯らにはウクライナ側に逃げるための窓口が用意されていた」と、テロ事件とウクライナとの関係を示唆しました。

 

ウクライナ　ゼレンスキー大統領 「プーチンはロシア国民と向き合い演説する代わりに丸一日沈黙し、（テロ事件を）ウクライナとどう関連付けるかを考えていた。すべては完全に予測できたことだ」

 

　一方、ゼレンスキー大統領は23日、このように述べ、プーチン氏がウクライナをテロ事件と結び付けようとすることは「完全に予測できたこと」として「責任を転嫁している」とプーチン氏を非難しました。

 

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プーチンの発言は、根拠があってのことだ。

 

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23 Mar, 2024 22:55
Suspects behind Moscow terrorist attack: What we know so far

（ttps://www.rt.com/russia/594815-suspects-moscow-terrorist-attack-known/）

モスクワのテロ事件の背後にいる容疑者:これまで分かっていること

 

抜粋翻訳 by Kotaroe

 

FSBの声明によると、4人の主要容疑者は土曜日未明、ウクライナと国境を接するロシアのブリャンスク地方で拘束された。78.ruニュースメディアによると、犯人とされる人々は、現場から逃げるために使用した白いルノー・シンボル/クリオ車で移動していた。

ロシアの警察当局による短い追跡の後、容疑者たちは車を放棄した。そのうちの1人は現場で拘束され、他の3人は森に隠れようとしたため、大規模な捜索が行われたとメディアは報じている。

その後、容疑者の拘束と尋問を映した複数の動画がネット上に公開された。動画のうち 2 つは RT 編集長のマルガリータ シモニャンによって公開され、もう 1 つはジャーナリストのアレクサンドル コッツによって公開された。マッシュ・テレグラム・チャンネルによると、少なくとも容疑者１人が法執行官とのにらみ合いで負傷し、入院した。

ロシア当局は、容疑者の1人の入院疑惑に関する情報についてコメントしていない。土曜日、FSBは声明を発表し、攻撃者とされる四人を含む合計11人が事件に関連して拘禁されたと述べた。

「犯人らはロシアとウクライナの国境を越えることを意図しており、ウクライナ側に関連した接触を持っていた」 とし、4人の主要容疑者について言及した。ロシアのメディアによると、他の7人はモスクワとモスクワ地域で拘束された。

 

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そして、ロシア外務省は反応した。

 

 

訳

露外務省のマリア・ザハロワ報道官は、クロッカス・コンサートホール攻撃をめぐるゼレンスキーの#ロシア非難は自己開示だ、と語った。

テロ攻撃 （クロッカス・コンサートホール）でロシアを非難することができた唯一の国家元首はゼレンスキーである。

 

 

 

プーチンは、ウクライナの犯行だとは、未だ断定していない。　実際、計画者がウクライナかどうかはわからない。　ただし、犯行グループの逃走経路にウクライナが組み込まれていたことは、ほぼ確実だ。　つまり、ウクライナでは咎めを受けずに保護されることが前提の行動だった、と推察できる。　

 

ISISが犯行声明を出している。　

 

そして、そもそもISISとは？

 

訳

ISISについて何か疑問は?

オバマ大統領 「ISISを訓練した」

トランプ大統領 「オバマはISISの創設者」

2人の大統領が米国がISISの生みの親であることを認める

他にどんな証拠が必要ですか?
 

 

 

だからと言って、今回の米国が黒幕かどうかはわからない。　英国のMI-6かもしれない。　イスラエルのモサドかもしれない。　

 

というのは、ISISはイスラム過激派のはずだが、米国、英国、イスラエルに対してテロを行っていない。　

 

魑魅魍魎が跋扈している。