昨日の予想通りに、イスラエルの港を攻撃したようだ。

 

 

Drone attack targets 'Ashdod' port: Al Mayadeen's sources in Iraq 

By Al Mayadeen English 

Source: Al Mayadeen 

Today 03:42

 

「アシュドッド」 港を狙った無人機攻撃

 

以下抜粋翻訳 by Kotaroe

 

無人機攻撃は、被占領パレスチナ地域の 「アシュドッド港」 にあるイスラエルのサイトを標的にしている。

 

イラクのアル・マヤディーンの情報筋は木曜日、無人機攻撃がパレスチナ占領地域の 「アシュドッド港」 にあるイスラエルのサイトを標的にした、と報告した。

カタイブ・サイイド・アル-シュハダ事務局長のアブ・アラア・アル-ワライがXへの投稿で発表したところによると、イラクのイスラム抵抗勢力は、占領地パレスチナのイスラエル占領港への地中海航路を封鎖する作戦の第2段階に移行したという。


イラクのイスラム抵抗勢力の傘下で活動するカタイブ・サイイド・アル-シュハダ派の指導者は、イラク政府の人民動員軍 (PMF) のメンバーを標的とした米国の攻撃を受けて、この発表を行った。

 

米軍が我が軍を標的にし続けている間に、わがムジャヒディンは作戦の第二段階を開始した」 とアル・ワライは書いた。

イラクレジスタンスの第2段階作戦


イラクの指導者は、作戦の第2段階には、 「地中海におけるシオニストの海上航行」 の封鎖の実施と 「 イスラエルの 港の使用停止」 が含まれると説明した。

紅海やアラビア海でのイエメン軍の活動と相まって、そのような行動は占領に有害であることが証明されるだろう。イラクのレジスタンスは、地中海沿岸にあるイスラエルの占領港を標的にする能力を持っていることを証明した。その中で最大のものは、ハイファ港と 「アシュドッド」 港で、2024年に少なくとも二度攻撃されている。

 

レバノンのヒズボラの指導者サイイド・ハッサン・ナスララは、ハイファへの長距離攻撃についてコメントし、ヒズボラの情報筋はミサイルが標的に命中したことを確認していると述べ、イスラエル軍は攻撃の詳細を隠しており、イスラエル当局の一般的な隠ぺい戦術である、と付け加えた。

ハイファ作戦 :今後の展開のプレビュー


イラクのイスラム抵抗勢力は、作戦はアルアルカブと呼ばれる新しい改良された長距離巡航ミサイルによって行われた、と発表した。ハイファの標的を攻撃したと伝えられているこの攻撃には、ミサイルが1発しか含まれておらず、レジスタンスがイスラエルのサイトを密かに攻撃する能力を持っていることが証明された。

イラクのレジスタンスは、長距離無人機とミサイルの連続発射を含む、より広範な攻撃パッケージを持っており、占領されたハイファの港に深刻な損害を与え、おそらくアシュドッド港に損害を与える可能性がある。


水曜日の早朝に行われた発表は、イラクのレジスタンスが占領地のイスラエルの標的への攻撃をエスカレートさせている状況の中で行われた。イラクのレジスタンスはまた、イスラエルによって言及されているように、シリアのゴラン高原と港町ウム・アル・ラシュラシュまたはイスラエルが「エイラート」と呼ぶ地域 に複数の攻撃を開始したことは注目に値する。

 

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結局、イラク抵抗勢力への米軍の攻撃が、イスラエルへの攻撃拡大という反応を引き出した。

 

米軍の抑止力なんて全然ない。 逆に火に油を注いでいる。 

 

イスラエルも頭が痛いだろう。 フーシ派による紅海ブロックで、エイラート港は閑散としているという。 そして地中海方面の主要二港への攻撃。 シーライン各社は、イスラエル向け運賃をまた値上げするのでは? 海上保険料も。 だって、港に停泊中にやられちゃうかもしれないもの。 

 

レバノン、シリア、イラク、イエメンの抵抗勢力が、組織的連携を持って動いているのかどうかは不明だが、その地政学的戦略眼は確かなもののようだ。

 

むしろ米軍の方が、「自軍がこうすれば、相手はどう出る?」との読みができていない。

 

もっとも、それはウクライナ紛争でも同じだった。

 

米国のパトリオットもダメだけど、イスラエルのアイアン・ドームもひどいなあ。 結局、現在の西側の防空システムは、ロシアのそれに比べて格段に劣るということなのでしょうね。 

 

そんなもの、すっ高値で買うんじゃねーよ! 低能増税メガネ!

 

まともな対空システムは、自国開発するしかないな。真の保守だったら、そう考えるだろ? 結局、米国製兵器の大量買い付けに賛同している連中は似非保守なのさ。

まあ、いわゆる売国奴だわさ。