Israel’s war on Gaza: List of key events, day 108 

Netanyahu rejects a deal with Hamas to end the war while separate diplomatic efforts continue amid Israeli bombing of Gaza. 

22 Jan 2024

 

イスラエルのガザへの戦い:主要な出来事、108日目
ネタニヤフ首相は、イスラエルによるガザ爆撃の最中、個別の外交努力が続いている間、戦争を終わらせるためのハマスとの取引を拒否している

 

以下抜粋翻訳 by Kotaroe

 

 

  • イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は日曜日、国内の政治的圧力が高まる中、ハマスとの戦争終結のための取引を 「完全に」 拒否した。
  • パレスチナの通信社Wafaによると、ガザ南部のカーン・ユーニスで、イスラエルによる夜間の空爆、砲撃、銃撃の中で、子どもを含む少なくとも10人のパレスチナ人が死亡した。
  • 国連救済事業機関によると、1月20日現在、ガザの人口230万人のうち推定170万人が国内避難民となっている。
  • ネタニヤフの事務所が日曜日に発表した声明によると、イスラエルが徴収したガザ行きの税金は、パレスチナ自治政府に送られるのではなく、ノルウェーで保管される。
     
人的影響と戦闘
  • ガザ地区の保健省は日曜日、ガザの死者が25,000人を超えたと発表した。
  • イスラエルはガザでの戦争中に94人の大学教授、数百人の教師、数千人の学生を殺害した、と欧州地中海人権監視団は土曜日の声明で述べた。
  • 米軍は日曜日、フーシ派に武器を供給していたイランのダウ船襲撃で行方不明になった2人の海軍特殊部隊員が死亡したと発表した。この発表は、10日間にわたる捜索の結果、2人の行方が分からなくなったことを受けたものである。
  • ワディ・ガザ北部の地域に救命物資を届けるために計画された29件の人道支援ミッションのうち、1月の最初の2週間に達成されたのはわずか7件 (24%) であった。イスラエル当局は残りの部分へのアクセスを拒否した、と国連人道問題調整事務所 (UNOCHA) は日曜日に報告した。
  • OCHAによると、トラック約325台分の食料、医薬品、その他の物資が週末にラファとカレム・アブ・セーラム (ケレム・シャローム) の交差点を通ってガザに入った。
     
国連パレスチナ占領地特別報告者であるフランチェスカ・アルバネーゼは、日曜日のXへの投稿で、イスラエルがガザで殺害した人々の人口比の割合は、ウクライナやイラクでの戦争で殺害された人口の割合よりも大きい、と非難した。
 
占領下のヨルダン川西岸でのイスラエルの襲撃と逮捕
  • Wafaによると、イスラエル当局は日曜日、エルサレムの東にあるアズザアイエム地区のパレスチナ人住民に対し、24時間以内に自宅を取り壊すよう強制した。命令が下された理由はすぐには明らかになっていないが、アズザアイエム地区は、イスラエルの入植地のために強制移住の危険にさらされている数十のパレスチナ人ベドウィンのコミュニティの一つである。
  • 地元メディアによると、イスラエル軍はヘブロン近郊での夜間の襲撃で6人を逮捕した。
 
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パレスチナ民間人犠牲者数は3か月半で、2年間に及ぶウクライナ紛争の民間人犠牲者数の倍以上になった。イスラエルの非道ぶりがよくわかると同時に、プーチンがいかに民間人犠牲者を出さないように気を使っているかがわかる。 
 
ガザは、水道、通信、交通のインフラが攻撃されてズタズタになっており、住民が飢餓に苦しんでいるが、キエフの様子を見れば平穏そのものだ。
 
イスラエルは、彼らの言うところのユダヤ人以外の人格を一切認めていない。 イスラム教のモスクだけではなく、キリスト教の教会も徹底的に爆撃されている。 
 
Photo Al Jazeera
 
 
こういうシーンを見て、はらわたが煮えくり返る。

 

 
 

そして、上記ニュースにあったヘブロンでのささやかな抵抗を見て、少しだけ気が晴れる。