これはピュー研究所による驚くべきデータだ。日本、韓国、台湾、香港では、人口の大部分が米国を脅威とみなしている。 全体の70% -80%だ。

この地域における米国の主要な同盟国である日本でさえ、53%が米国を 「大きな脅威」 、23%が 「小さな脅威」 と考えている。

 

ちなみにピュー研究所は、米国のワシントンD.C.を拠点として、米国並びに世界における人々の問題意識や意見、傾向に関する情報を調査するシンクタンク。

 

このデータを見て、「おお! 皆、けっこうまともじゃん」と思っちゃった。

 

大概の人々は、世界が多極化に向かう中、低能増税メガネの米国のケツなめ外交を苦々しく思っているわけだ。

 

 

同様の調査を既存メディア、つまり新聞やTV局が行ったら、違う数字になるような気がする。つまり、バイアスかかりまくり、データいじりまくり、調査対象の意図的な選別等々で。