Israeli police unable to verify 'Hamas rape' stories
イスラエル警察、 「ハマスによるレイプ」 記事を検証できず
欧米のメディアにレイプ疑惑が広がっているにもかかわらず、イスラエル警察は、集められたわずかな証言を実際の被害者に結びつけることができていない。
以下抜粋翻訳 by Kotaroe
イスラエル警察は、10月7日にパレスチナ人戦闘員によって行われたとされる性的暴行の証言を確認することができない、とハアレツ紙は1月4日に報じた。
同紙は「警察は、ハマスの攻撃による性的暴行の被害者や、そのような攻撃を目撃した人を見つけるのに苦労しており、この問題について情報を持っている人が名乗り出るように国民に訴えることを決定した。」と報じた。
「10月7日に行われた性犯罪について証言が収集された数少ない事例でさえ、警察はそれらの行為とそれらによって被害を受けた被害者とを結びつけることができなかった」。
ハアレツ紙は2023年11月、法医学的証拠が著しく欠如しているため、10月7日に何が起こったのかを特定することが困難である、と報じた。11月のレポートはまた、ボランティア労働者、政府関係者、軍関係者による申し立ての多くがつじつまが合わないことを明らかにした。
ハアレツの最新の報告は、ニューヨーク・タイムズ (NYT) が10月7日に性的暴力の 「武器化」 と呼ぶものを詳述した報告書を発表してから1週間後のことである。
報告書は、10月7日に殺害されたガル・アブドゥシュの事件を中心にしていた。NYTは、襲撃後に撮影されたビデオに遺体が映っていた 「黒いドレスを着た女性」 としてアブドゥシュを特定した。このビデオは、彼女がレイプされた証拠を示していると言われている。
しかし、アブドシュさんの家族の中には、彼女が性的暴行を受けたことを否定し、NYTが 「嘘の口実」 でインタビューすることで彼らを利用したと主張する人もいた。
10月7日にハマスが犯したとされる残虐行為の多くが真実であるかどうかについては、疑問が提起され続けている。特に、同日のイスラエル民間人の殺害にテルアビブ(政府軍)が関与した、との情報が増えている。
***********************************************************
どうもハマス極悪非道行為は、イスラエル政府が最初に発表したプロパガンダを、イスラエルロビーの影響下にあるメディアが拡散した気配が濃厚だ。
興味深いことに、それらを否定する情報はハマス側ではなく、イスラエル市民とイスラエル軍幹部の証言によるものが多い。
NYタイムズは、ウォーターゲート事件報道をした当時のジャーナリズムの旗手の面影はなく、ひたすら米国民主党の機関紙になり下がった感がある。 それに加えてイスラエルロビーの支配下にあるならば、いったいどんな存在価値があるのか? ウクライナ関連報道でも、信用は地に落ちた。
我が国のマスコミは、それらを翻訳して垂れ流すだけの、さらに情けない存在だ。
米国民の過半数はメディアを信用していないとの世論調査が出ている。 「お上の意向」に弱く、言語体系の特殊さから海外情報に疎い日本人は、まだメディアの報道を信じ込む向きが過半数だろう。
ウクライナ性善説も、コロナワクチン有効説も、そして米国的正義も、信じていれば、いずれ自己崩壊を招く。 結果を受け止めて自己正当化することは不可能だから。
今、最も軽蔑すべき職種は、ジャーナリスト、国際政治学者、経済学者ですな。 全然、当たらない。