個人消費支出(PCE)物価指数で、エネルギーと食品を除くコア指数は前期比年率2.0%上昇と前回(2.3%上昇)から下方修正され、24年の利下げ期待が広がった。

 

このコア指数は、史上最悪のFRB議長と言われるアーサー・バーンズが、見た目のインフレ率を低く押さえるために考案したものだ。

 

パウエルが、第二のバーンズとなるかどうかはわからないが、とにかくFRBが米国破壊にまい進中であることは確かだ。

 

 

S&P500ETF

 

  • 陰の陽はらみで反発。
  • 短期方向性の明確なサインはない。
  • 雲ねじれを通過中。

 

様子見に終始。