8 Dec, 2023 07:04
Putin and Iran’s Raisi talk for five hours – Kremlin
(https: //www.rt.com/russia/588715-putin-and-iran-raisi-talk/)
プーチン大統領とイランのライシ大統領が5時間会談 - クレムリン
以下翻訳 by Kotaroe
モスクワでの会合は、イスラエルとハマスの紛争を含む二国間及び国際問題に焦点を当て、午前零時前に終了した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とイランのエブラヒム・ライシ大統領のクレムリンでの会談は5時間以上続き、モスクワ時間の午前0時前に終わった、とロシア大統領のドミトリー・ペスコフ報道官は記者団に語った。
イランの大統領は木曜日、国賓訪問でモスクワに到着した。ロシアとテヘランは近年、強固な関係を築いており、その結果、それぞれの経済を強化している、とロシア大統領はイラン大統領に語った。
両首脳は、二国間の関係や、イスラエルとハマスの紛争を含むより広範な世界的課題について議論した。プーチン大統領は、ロシアとイランはこの1年間で 「良いモメンタム」 を作り上げたと述べ、エネルギーと教育分野での協力を指摘した。ロシア大統領は、両国間の貿易は過去1年間で20%増加し、50億ドルに達したと述べ、 「我々は二国間関係のあらゆる分野で積極的な協力を行っている」 と付け加えた。
会談は、プーチン大統領が過去48時間に中東諸国の首脳や政府関係者と行った一連の会談を締めくくった。
水曜日、プーチンはアブダビとリヤドを訪問し、UAEのムハンマド・ビン・ザイード・アル・ナヒヤン大統領とサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と会談した。木曜日に早く、ロシアの指導者は、モスクワでの 「ロシア通話」 第14回VTB投資フォーラムの合間にオマーンのテアジン・ビン・ハイサム・アル・サイド皇太子と会談した。
イラン指導者との会談中、プーチン大統領はサウジアラビアとアラブ首長国連邦を訪問した後、水曜日にテヘランを訪問することを検討していたと冗談を言い、帰国途中にイラン上空を飛行しており、テヘランに着陸して会談できるのではないかと考えたが、彼はイランの大統領がすでにモスクワに出発しようとしていることを知らされた、と言った。ライシは、イランはいつでもプーチン大統領を受け入れる用意があると答え、彼をイラン訪問に招待した。
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国内メディアの報道では、何かどこかで聞いたような憶測与太話ばかり吹聴しており、何が何だかわからない。
海外報道を調べたが、驚いたのは、プーチンが今週に中東に飛んだ時、大統領機をSU-35が護衛し、イラン上空通過時はイランから戦闘機が飛び立って、随伴護衛したことだ。
色々予定変更があったが、根回しと合意が完璧に出来ている感がある。最近の米欧日の外交では、中東訪問時にそんなことは皆無だ。
米欧、特に米英はこれらの動きを見て、パニックあるいはげんなりしているだろうことは想像に難くない。 米国のホワイトハウス、国務省、国防省の談話、声明を毎日見ていると、与太話、曲解、誤魔化し、強弁、弁解ばかりだ。 最近は、ウクライナに関するプロパガンダは、もっぱら英国が担当しているようだが、英国防省やMI6の威信は、とっくにどこかに消え去ってしまった。
時代は変わっているなあ。
中東きっての親米国と言われてきたUAEが、プーチンの歓迎で、大空に飛行機雲のロシア国旗を描いたが、米国は、それに対して何もできない。 イスラエルの片棒を担いでいたら、アラブ諸国に何も言えないよなあ。 相手にされないし。