まずは第一関門突破。

 

 

債務上限法案を可決 デフォルト回避へ前進―米下院 

2023年06月01日11時45分

 

抜粋

 

【ワシントン時事】米下院は31日夜(日本時間1日午前)、連邦政府の借入限度額である「債務上限」の効力停止に関する超党派の法案を賛成314票、反対117票で可決した。法案は上院に送付された。6月5日にも財政資金が枯渇する恐れがある中、野党共和党が多数派を占める下院を法案が通過したことで、米国のデフォルト(債務不履行)回避に向け大きく前進した。


 バイデン氏は可決を受け、「米史上初のデフォルト阻止に向け極めて重要な前進を遂げた」と表明。上院に、速やかな可決を要請した。法案は議会通過後、バイデン氏の署名により成立する。マッカーシー氏は「支出を減らす目的を達成した」と強調した。