12月。今年もあと一月。振り返りつつ、残りの1ヶ月を価値あるものにしたい。春先は大学の勉強を頑張り、ようやく教育実習ができるところまでこぎつけました。レポート、テストを終わらせるのに必死でしたが、政治学との出会いは僕にとって価値があるものでした。昨年からテレビはほとんど見なくなり、Youtubeで情報をとるようになりましたが、世界の各国との間で繰り広げられる政治の表裏を洞察することは、兵法を学ぶことにつながると感じます。残すは、法学、社会学、心理学、授業研究。少なくとも2科目のレポートは終わらせて、今年を締めたい。


講師業は、夏にかけて、オンラインで、文学部志望の生徒に推薦入試の指導を担当、本当に貴重な体験をしました。オンラインの授業は、回線状況により、コミュニケーションがとりづらいこともありましたが、それだけに、生徒の思いを想像しようという気持ちも高まりました。生徒にアドバイスをするために、心理学、文学、美術など、大学の図書館から、資料を取り寄せながら研究し、学生気分を満喫する機会となりました。満足な指導ができないこともありましたが、生徒の笑顔に本当に勇気づけられました、来年もできれば、指導の機会を得たいですね。

ライフワークである新陰流剣術は、秋に新たな仲間を迎え、大きな刺激を受けているところです。自分もまだまだ未熟ではありますが、そろそろ、教えるという立場に身を置かなくてはと思っています。そのためには。伝書の解釈、指導法の模索、刀の研究など、できるだけ剣術について考える時間を作ることが大切となります。欲張らずですが、今年中に何か一つでも具体的に形にして、来年の飛躍につなげたいですね。来年は新陰流の和を大きく広げることに貢献します。


その他、ここには書きませんが、来年以降につながりそうな経験を得ることができ、まさに、「爪を磨く」一年となりました。来年は大飛躍の年にします。もうそう言い切ります。それくらいの強い意志が必要です。来年と言わず、今日から俺は!って、どっかで聞いた言葉 笑