先週日曜日、舞踏公演が終わり、明けた今週はずっと仕事でした。公演翌日は、放心状態で、正直仕事にならず、蓄積した疲れからか、体調も崩して、どうなることやら、という感じでしたが、後半巻き返し、ようやくつかの間の休息です。だが、しかし、全く眠れず、ブログを書くことに。。。

公演は、5年ぶりで、仲間とワイワイ、とても楽しく、素晴らしい時間が過ごせました。見に来ていただいた方からも、好意的な感想が多かったようです。やっぱり最上先生はすごいな、と。控えからで、本番は見れなかったのですが、ゲネとは一風かわった、かなり激しい踊りをされたようで、あとで映像見るのが楽しみです。
そして、ゲネ、本番前と、押井守監督とご一緒できた、というのは、今思いかえしても、胸がワクワクするという。ミーハーではないつもりなんですが、人とお話しして、緊張するという経験は、久しぶりで、話されることも面白く、やはり並外れた方だな、と思いました。
自分のパフォーマンスといえるものは何もないのですが、お役をとりあえず無事つとめ、ほっとしてます。一方、公演に向けて、さまざまな面でもっとできたかも、とも思いますが、あまりくよくよ後悔しても仕方がないので、先の課題とします。
公演が終わっても、当然なんですが、目立った変化というのはなく、仕事に追われ、最初はこれまで、公演に向かっていた自分はなんだったんだ、という思いにかられました。やはり見返りを求めていたのかとも思います。人からの評価とか、人生における大きな変化とか。まだまだこれからなんでしょうね。
一方、さまざま、人生を変えたい、という思いはあります。まだまだ自分には可能性があると思っています。自分の可能性をもっと試したい思いです。これまでは、できない理由、自分にとって都合の悪いことばかり、目を向けていたけど、そうじゃなくって、もうそういうことすら、突き抜けたい。すぐには変わらないかもしれないけど、長い目で志を貫き通そうというか。芸事にしても、短い時間でも日々取り組むことなんだなと思います。教える、という仕事についても、今後さらに充実させていきたい。もっとがむしゃらに、欲を大いにもって、自ら運命を切り開こうとすることに意識を向ける。

アドレナリンまわりまくって、テンションあがりすぎた文章になったけど、内省的な文章は今は書きたくない。
さあ、ねようか。