昨日、最近お世話になり始めた大塚にあるマスミスペースで、音羽菊公さんのわざおぎ塾に出て。また、最近お世話になっている最上和子さんのブログを読んで思ったこと。

変身ってことをぼくは難しく考え過ぎていたかも。キーワードは、なりきることを思い切って!誠実に!やりきる!ということ。役割を明確に自覚すること。普段やらないことをやる。歌うとか、最上さんの言うようにアフォーダンスダンスなんて、とても素敵。もちろん高い水準でやるのは、めちゃくちゃ大変なことなんですけど、なりきろうとすることなら誰だってできる。こういう、誰だってできるっていう部分を伝えたいんですね。芸術とか考え過ぎると何かありがたい物にし過ぎて、門外漢が近づきがたいものになる。芸術と言われるものに少なからず関わっている人間に問題がある。もちろん私も含めて。
空になる!ってなったら、四の五の言わず、なってみる。花嫁になる!っていったら、男じゃないからなれないと言わずなってみる。音羽さんの酔っ払いになる話は本当に目からウロコでした。千鳥足で、くねくね歩くんじゃなく、まっすぐ歩こうとするけど、歩けない、というのをやる。そのような状態を心で作る。心は自由なんですね。柔らかくも、硬くもなれる。自由であるということを素直に信じることが大事だと思います。

さあ、今日も踊りながら、歌いながら、外を歩こう。
きっと誰だってできる。警察に気をつけて笑

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