「イワーノフ」でリヴォーフという医者の役にとりくんでいる

今年で2年目

前シーズンは、この人間の嫌な部分や弱さばかりを見ていた気がする

高潔であることを人に言うことも何か嫌味なようにみていた


しかし

たぶんそれは自分の高潔な部分を人に伝えるのが苦手だったり

高潔さをもって闘うことを避けてきた自分がいたからかもしれない


自分の人生をどこまでさげすんでみてきたのだろうか

高潔さをもって闘ったが何度も跳ね返されたからか

しかし俺はそれでも立ち上がった

そしてまだ誇りは失わずにある

そして闘うことを恐れるな


昨日おじさんがうちのおやじのことを評して

何があっても自分の信念を曲げずに人生と向き合っていると評していた


信仰とはそんなに難しいことではない

まず自分の信念に誠実であるかどうかだ

一度挫折したくらいで消える信念など誇りとは言えない

死んでも譲れないもの


自分にとって高潔なこと

どんな困難にさらされてもそのたびにはいあがる

自分を犠牲にしても人を助けること


高潔ではないこと

裏に回ってあれこれと吹聴したりすること

本質を見ずにごまかして生きること


この辺をさらに考えていきたい