先々月から、バイト、表参道なんだけど、目をひくような素敵な女性が多く、ドキッとすることが多い。ていうか、あの界隈はやはりといおうか、かなりレベルが高い。加えて、粒ぞろい。ということは、油断している暇などないということ。気付けば、俺の目がきょろきょろと挙動不審に動き続ける。だが目が合いそうになると、びびるみたいなことを繰り返しているうぶな俺。もっと観てもいいのではないか、凝視でなければ!この際多少不快感を与えることを恐れてはならない。イタリア人ならそういうはずだ。そして、きっと女性も注目されたいはずだ!と自分に都合のよい妄想がどんどんひろがっていくが、とどのつまりは、せっかくのナイススポットで働いているんだから、もっとエンジョイしたいと今日も心は叫んでいるのであった。もっとそこんところ自由になりたいやんす。それにしても自分と似たような妄想を日々繰り広げているブラザーが多くいることを知り始めた、俺は変態じゃなかったと、胸に手をあてて安心するのである。男は皆変態だ。