昨日の夜、酔いに任せて、ウィスキーをやりながら、クシシュトフ・キェシロフスキの「愛に関する短いフィルム」を観た。先日からポーランドという国を、今年から追いかけ続ける事に決めたのだが、そのポーランドの映画監督がつくった作品。


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なぜか泣けた

酒が入ってたから感傷的になっていたのか

でも単純によかった

女視点だとまた違うかもしれないけど

19歳の男の純粋な気持ちがよく出てて

感動した

自分がこの年にもし年上の女性に恋を

したらどうだっただろうかと想像しながら

観ていた

笑えるシーンもあった

19歳の男と一緒にすんでいるおばあちゃんの

男に対する溺愛ぶりとか

カメラ割りも面白いのがあったなあ

音楽はいらねえと思ったシーンもあったけど


今日返却日なんだけど

もう一回観たいな

次々見るより

監督や役者の意図を感じながら

じっくり研究したい感じ


ああ

何か俺もこっち側の人になったんだなあ


ポーランド映画の傾向が見えてきたら

また詳しく書きます