フランス語学習、早くも火の車。なんといっても発音。母音が16種類もあるのがやっかい。さらに鼻母音というフランス語独特の発音記号。英語を発音する時の癖がついていることも拍車をかけているようですぅ。フランス語では、アルファベットの表記どおりに読まない箇所があったり、あいまいな発音があったりするのですが、ついつい英語と同じように読んでしまうことがあります。英語と相対化して学習・・・とか思ってましたけど、そんなに甘いものじゃないですね。まず発音とあわせて、文法をみっちり覚えて、少しでも英語にレベルを近づけるのが先決のようです。語学学習の基本ですね。今日、来年の合唱サークルの練習で、演奏会で歌う楽曲のCDをメンバーの方に頂き、早速、家で聴いているところです。その中にフランス語の楽曲もあり、何度か聴いてみたのですが、正直、発音の細かい所までは解読不能です。ハーモニーを作りこむための参考にはなりそうですけど。フランス語を日本で学ぶ大変さを身をもって感じています。合唱でフランス語を使う機会がある僕は、ぜんぜんましなのかもしれませんね。実践の機会を自ら作らないと、挫折する可能性が高い言語かもしれません。