今年の冬に買った「Tarzan」を見つけました。年間計画で身体を変化させるという内容です。ふと、今年の上半期、身体の不調に悩まされたことが頭をよぎりました。今の状態では、身体にかかる負担に耐え切れない。変えなければならない。四季の訪れのような、確かな意思が沸きだします。長梅雨の終わりを待ちわびたかのように、身体をしめつけるような暑い日が続いていますが、私は、解き放たれた矢のように、心に迷いがない今夏。身体を鍛えはじめるきっかけにもなりやすいこの時期。やがて訪れるであろう秋を少しうとましく思います。今の自分ではいられない気がするから。なんとなく静かに、しかし確実に移ろいゆく。そうあればいいと思います。


あえて、比喩表現を多く使ってみましたが、無理やり搾り出している感じです。書いている僕がそんな調子ですから、読む人には混乱をまねくだけかもしれません。僕もあまり比喩は好きではありません。ただ、日常を観察する意識を高めればもっと自然な比喩表現が生み出せるかもと思いました。五感の使い方が甘いようですね。