今日の夜は年の近いイトコ(姉弟)と3人で食事。きれいに全員が7月生まれ(ちなみに弟も7月生まれ。我が一族は明るい出産計画なのです)なので、合同誕生日。姉と弟のやりとりが面白くてしょうがない。二軒目のバーで、怖い話のアイデアについて、話を聞いたところ、出るわ、出るわ、妄想、幻想の嵐。。。アイデアの種が、僕らをとりまく、小さな空間の中に星のようにちりばめられた・・このあたりが妄想・幻想か?二人とも、その手の映画とか小説に目を通しているので、ストーリーのネタには事欠かないらしい。「彼らが小説書いたほうがいいんじゃないか」って本気で思った。「文才がないから」とかいうけど、俺だってそんなものないっつうの。ただ、リアリティの薄いストーリーを考えるという発想が僕には今までなかったらしい。毎日人から教わることばかりだ。僕は悩みだすと、自我自我と二言目には口にするが、自我には他者が・・今日は哲学はやめます。とにかく強烈な好奇心が僕の最大の長所だということが最近わかってきた。ただ、夢を食う獏にはならないようにする。他の人が持っている豊かな世界を形にしたり、形にするのをお手伝いできたらいいな。