昨夜は、知り合いの女性と、素敵な空間に浸りながら、至福の時間を過ごす。この方に会うといつも、私はとてつもない力を感じる。時には、夏の太陽のように厳しく、時にはそよ風のようにやさしく包み込む、そんな種類の力。私より数段上を行く知性と経験に裏付けられたアドバイスは的確で、もちろん印象に残るのだけれど、この方の身体から湧き出る力から「生きる」ということの根源的意味を感じる気がしてならないのだ。詩的な表現で、読む人に疑いを与えるかもしれないが、そう書かずにいられないことを許して欲しい。そう思える方との出会いはなかなか多いわけではないから。
今月も残りわずか。あっというまだったが、充実した一ヶ月だったといえる。ここから本当の勝負である。戦略構想においては、じっくり自分の周りを見回し、必要な部分は深く掘り下げる、そして、カテゴリー毎に短期・中期・長期戦略を立てていく。計画実行にあたっては、数学的帰納法と再帰法の考えが役立つ気がしました。数学的帰納法からは、目標を達成するための緒となるマイルストーンの倒し方が重要だということ。再帰法からは難しい問題にぶち当たった時に、一回り小さな問題にして考えて、突破口を見出すこと。実際に考えてみるともっと面白いかも知れません。まあ人生、自分の中の理詰めだけでどうにかなれば楽なんですけど、人もいる話ですからね。ただ、とにかくやってみなければわからない。それについて悲観する理由はどこにも見当たらないようです。
読書計画