東京で今年初めての真夏日だそうです。外にいるだけでとけてしまいそう。なぜか榊原郁恵の「夏のお嬢さま」を思い出します。夜も暑さのあまり寝苦しいです。ここ数日は、眠るまでの時間に相当の時間を要します。クーラーを使いたいところですが、今の時期から頼っていては、夏を乗り越えられる気がしません。クーラーと怪談話を奥の手にして、辛抱の季節を待ちます。


体調もすっかり良くなり、むしろタフになってきました。この1週間はその勢いのままにいろいろなことをとことん片付ける週になりそうです。本も週末を利用して、相当量読まなくては。それにしても、長編小説・哲学書には、どうしても読むのに時間を要してしまうので悩まされます。哲学書は、時間効率を考えると、原典には手がつけられないことを悟ったので、最近は、インターネットの力も借りながら、哲学史や解説書を読むことが多くなりましたが、ただなぞっているだけで意味がないという気分になることもあります。そんな気分をふっきろうと、読書に没頭するのみかもしれません。しかし、ただでさえ読まなくてはいけない本があるのに、ソシュールとラカンの書籍を買ってしまいました・・・こりゃラカンがなw