今日は定時で早帰り。学生時代の乱食で、もはや中毒と
化している蒙古タンメン中本で英気を養う。店を出ると、
会社を出たときは小ぶりだった雨が再び激しくなっていた。
傘が嫌いな私は、雨の予報が出ていても、ついつい傘を
忘れる。体を濡らしつつ、帰宅する。まったく気まぐれな
空だと恨みながらも、何だかすっきりした気もする。
また喜ばしいことに、木村カエラの「Circle」も到着。
さっそく聞いている。自然に曲のリズムに乗りながら、
タイピングも弾む。凛とした声。楽しくなる。
数年ぶりに競馬ブックを買った。今週末は競馬の祭典、
日本ダービー。馬券を買おうと思ったのは本当に久々だが、
しょっぱなから日本ダービーというのも何かめぐり合わせを
感じる。例年、このレースは人気通り、順当に決まることが
多いが、今年は突出した馬がおらず、混戦模様。
人間不信ぎみの私だが、ここは騎手を信じて、鞍上・武豊の
アドマイヤムーン!素人丸出しかwここは親父譲りの万馬券
狙いで、人気薄の所を狙っていくか。そうすると青葉賞2着
3着のマイネルアラバンサ、エイシンテンリューから流すと
いう手もある。週末までじっくり考えよう。まだ時間はあるし。
そういえば、スタンダールの「恋愛論」もカエラ嬢のCDと
一緒に届いていた。
字がびっしりでページ数も500ページ近くある。とても
じっくり読んでいる暇はないので、興味がある部分だけ
読むことにしよう。先入観入れすぎるのもどうかと思うし。
恋愛小説を書くにあたって少し考えたが、現実的な恋愛は
書けないなあと思った。現実的な恋愛はつらくて、じれった
い。また、時に嫉妬したり、相手を疑ったり、人間の醜い
部分が見えてしまう。そのような部分を描写しても、読み手の
気分としてはいかがだろうか。書き手としては興味がない
わけではないが、今回の趣旨からいってもそれはふさわ
しくないと思う。
というわけで、自分の恋愛観でいいと思うものを書けば
いいと思う。 男気が入り過ぎないように。
そうだ、まだ返事をしていなかったw