昨日、文芸春秋を買った。以前から興味があった皇室典範

関連の記事にひかれてである。


手にとったのは、大学生以来か。

電車で長い間揺られる機会にキオスクで手を伸ばした事が

多かったのを覚えている。

相変わらずのボリュームである。


さすがに週刊誌に全て目を通してはいられないのだが、

これ一冊毎月読むだけでも、世の中の動きを知る上では

いいかもしれない。

760円。

「知らない」ことのリスクを考えれば、安い買い物かもしれない。


皇室典範、例のライブドアの事件の記事、、、、

読みながら本当に考えられないことが、世の中に起こって

いることを再認識したわけで、今日は思い切りそのことに

ついて書いてやろうかとも思ったが。。。。

やめた。


なぜ思いとどまったか。

本を読みながら小泉首相や堀江容疑者、他の有識者に

ついての批判はどんどん湧き出るわけ。


でももういいや。さてそれで自分は・・・?なのである。

同じ人間だもの。同じことするかもしれないじゃないか。

そう考えなくては何の進歩も反省もない。


さて、そう考えていくと、突き詰めて言えば、

この存在を、社会の中でどう位置付けるか、

考え、方向付けていくことか。


これを適当に放り投げると、ただでさえ、訳のわからない

存在である社会のさらに深い混沌の中に翻弄されそうな

不安がある。


台風じゃないけど、得体のしれない渦を巻きながら、

人間を巻き込みつつあるのが、社会に対する僕の

イメージである。


まあ、それでもたぶん何とか生きていく事はできそうだが、

周りがみえなくなる苦しさはできればご免だな。


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