ここ2.3日、睡眠時間が6時間と平常より長い割に、眠りが
浅いせいか、目覚めが悪い。いい目覚めを演出する
方法を模索中である。起きた瞬間にクラシックでも
流そうか?
手の痺れが相変わらず消えない。もう気にしても
しょうがないので、そのままにしておくこととした。
キーボードのタイピングをしていると、多少しんどいが、
なんとかなるものである。
自分に言い訳をつくるのが嫌なので、すこしぐらいの
ことではガタガタいわないことにした。
そういえば年末に映画「男たちの大和YAMATO」 を
見に行った。太平洋戦争を象徴する題材を扱っている
事に興味があり、どうしても劇場で見たい映画だった。
映像がどうの、ストーリーがどうの、史実との整合性が
どうのと語るのは身分不相応だし、語る意味もないだろう。
私の心に、熱くほとばしるような思いが生まれ、
涙を止めることができなかった。
ただ、この事実のみである。
大和の船員、知覧基地の特攻隊員を始め、戦中の日本の
若者の中には、半ば負けるとわかっていた戦から逃げること
なく、命がけで戦った人がいた。
なぜ?もはや理屈では説明できない。
自分が属する国、家族友人恋人、自分のポリシー、夢・・・
自分が大切にしているもののために、彼らは半ば
本能的にそうかりたてられたのだ。
私も含めてだが、今の日本人に、この人間の本能が
どこまで残っているだろうか?
いわゆる「闘争本能」である。
「今の若者は元気がない」といわれる要因のひとつは、
もしかしたらここにあるのかもしれない。
まず、自分の内にある本当の思いをもっと大事にしよう。
そして、その思いを支えてくれる家族、周りの友人、
ひいては、この日本という国を大事にしよう。
そして、その大事にしているものを守るためには
歯を食いしばって命がけで戦おう。
こういうことを書くと、ナショナリズムに陶酔しているとか、
言われそうだが、そんな単純なものではない。
実業家として生きていく目的とあわせて、また書く事が
できればと思っている。
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