世の中おかしいなと懐疑の目で見ていると、本当におかしな

もので見えてくるものである。


 耐震強度偽造関連で震度5の地震で、倒壊のおそれが

あるマンションからの退去を求めるという。それにともなって

家賃補助の統一基準を国交省等が決定したが、補助は、

家賃の2/3までで、自己負担が発生するという。

当然国が全額負担すべきである。建設会社からもだまされ、

その上、ローンが解消されるわけでもなく、追加負担まで

発生するのであれば、当事者からすれば日本という国を

信用できなくなるし、我々国民も、この国に住み続けるか

どうかということを真剣に考えなければいけなくなる。

国民に発生するリスクをヘッジするためにはどうするべきか

政治家の皆さんには真剣に論議して欲しい。


 世の中の何がまことでうそかわからなくなっている。

別に錯乱しているわけではなく、もともとそんなものは

もともとなく、全て作られたものに過ぎないのではないか。

いささか哲学的な言葉かもしれないが、そんな所である。


 そこで、いよいよ自分をとことんまで信じ込むことが必要と

なりつつある。そういえばこのブログの題名も「信じれば

やがて道が開ける」だ(笑)。自分が何を大事にして、

どのように進むかだ。世の中がどうあろうとそれを

操作する権利は何人にもない。


 何とか道を開こうと躍起になって考え、動いている。

順調とはいえない道程だが、悩んだ時には必ず人との

出会いに助けられている。

もちろん一気に視界が開けるわけではないし、

うまくいかないこともまだまだある。ただそのときは

自分にまだ何かが足らないということだ。

そこで、自省することで課題が明確になり、また

前に進めるのだろう。三歩進んで二歩下がる。

それでもいい。ゆっくりでいい。ただ「前へ」。

いい手ごたえをつかみつつある。

自ら開かなければ。

「信じぬくことで自ら道を開く」



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