題名を見てまた重い話?と、お思いでしょうが、
まあ読んでおくんなまし。
いきなりですが、はっきりいって僕自身まだまだ
かなり言動が軽い男だと思っています。ハイ。
感情的な思い込みが人一倍激しく、一つ間違えれば
完全な勘違い野郎になる危険性があると自分でも
危惧しています。
肯定的にいえば感性の鋭い人間といえるのかもしれず、
今までそうやって自己弁護してきたんですが、
ちょっと違うって思ってきました。
そこで「自問自答」なんです。
本当に感性で勝負できる人間は、それまでに自問自答
しながらその精度を上げているわけです。
まさに刀を研ぎすませる。
それがない思いつき、感性はさびた刀にすぎないと。
切れなかったら意味ないやん。
自分の思ったこと、感情は大事にすべきという考え方は
かわりませんが、実はそれをどこまで鋭利な思い、感情に
できるかが本当の勝負の分かれ目です。
思い→自問自答→思い+αのサイクルで研ぎ澄ませて行く。
僕にとっての「感性」の意味をアップデートします。
インターネット広告代理店・アイレップの高山社長の
ブログ を読みました。
事業運営の見地から自問自答の大切さを語って
らっしゃいます。
やはり含蓄が僕とは全く違うことをご理解いただけるかと。
また歴史上の人物だと、幕末の中岡慎太郎は、自分の
一つ一つの行動にどんな意味があるかを自問自答し、
意味がないと判断したことは決してやらなかったとか。
座っている状態から立つことを人に促された時、
「理由がない」といって断ったというエピソードを本で
読んだことがあります。
再度しつこいようですが、もう1人の自分と常に対話
し続けることを大事に。
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