プロフェッショナルの意味についてたまに考える。

サラリーマン生活の弊害というか、プロ意識とはかけ離れた生活を

送る時間が長かった。情けない限りである。

ただ、この意識が低ければ、起業の失敗は免れない。

今後は強く意識する必要がある。

自分はアマチュアにもなりきれていないバカ野郎だが、

それを前提にして読んで頂きたいと思う。

 この前の日曜日にTBSでホスト界のカイザーと呼ばれる男、

頼朝 さんの特集をやっていた。彼のお得意客である、銀座の

高級クラブのママが「彼のプロ意識の高さはすごい、私は彼を

実業家としてみていますから」とべたぼめしていた。

私も、ホストは正直すごい職業だと思う。

ホストを訪れる女性達は一般的に、世間での生活でたまったうっぷんの

はけ口を求めて、ホストクラブを訪れる人が多いと聞く。

それこそ、ホストクラブを訪れる女性達はその場では女王様。

気にくわなければ文句はいうわ、暴れるわでトラブルも耐えないだろう。

そういった女性が気持ちよく、幸せな気分で過ごせるためにはどうしたら

いいか常に考え続けて、その思いを接客・空間作りに表現するのだろう。

しかも、その中でトップになるような頼朝さんのような方は、常に相手の

期待する以上のことを提供しようと努力しているに違いない

昔新宿の飲み屋で話をしたホテルマンの人も確かそんなことをおっしゃて

いた。ホテルマンもホストも究極のサービス業である。

書いていて思ったが、まずこれだけは誰にも負けない。

もしくは負けたくないという思いがプロ意識を高める

のかもしれない。

僕の場合は思い始めてきたレベルだが、営業力である。

営業の仕事をしながらも、実は、僕は営業の仕事が実は

苦手で、好きではないのではないかと思う時期があった

自分は人見知りで、あまり人に関心をもてない人だと思い

こんでいたし、証券会社の時、懇意にしていただいたお客様を

裏切ってしまったり、トラブルも絶えなかったこともあり、サービスを

なんとなくむなしくなってしまうことがあった。

ところが、ここ最近になって、いろいろと行動するなかで、

自分が人を話すことが大好きで、喜ばせたり、楽しませたり

することが好きな人なんだという新しい発見があった。

これは営業をする人間には基本中の基本だと思う。

そして今、営業の仕事をやれていないことにいらいらしている。

営業のプロフェッショナルになりたいと思う。

いい意味でお客さんの期待を裏切るような営業マンに。

まだまだ向上できる。

その能力をコアにして、独立していくのだ。

僕のことに少しでも興味を持ってくれた方、

励ましの1クリックお願いいたします!!