最近、購読している「教育家庭新聞」 の記事でSK2コンバート法
という面白い認知行動療法 を知ったのでご紹介します。
簡単にいうと、まずSK2とは、
姿勢(S-isen)
視線(S-isei)
呼吸(K-okyu)
言葉(K-otoba) のこと。
物事が悪くなっているときは、これらSK2が悪い状態になっているという
ことらしいです。
つまり、これらSK2を良い状態にコンバートすれば、物事もうまく運ぶ
ということです。
SK2の良い状態、悪い状態の定義などくわしいことはこちら へ。
詳細リンクを見ていただいてもわかりますが、SK2コンバート法は、
「感情を身体の状態を支配する」のではなく、「身体の状態が感情を
支配する」という逆説的な考え方。
自分の心の持ちようを考える上でもSK2の動きには注意したいもの
です。
それよりも、これを応用して、「場を読む」力につなげることができる
というのが面白いですね。会社の関係、恋愛関係、夫婦関係、
子供との関係、友人関係、ありとあらゆる場面で応用できそうです。
あなたも、明日からだんなさん、彼氏、奥さん、彼女のSK2を見ながら、
何をしてあげたらよいか考えてあげましょう。
って余計なお世話かw
話は少しかわりますが、私は「盲点力」 という書籍を読んで、「見えない
ものを見る」ということにこだわって生活しています。人が目をかけない
ようなものにあえて目を向けてみることを毎日の心がけとしています。
しかしこれについては心がけていても、意外と難しいことです。
そもそも見えないんですから(笑)
「見えるものを素直に見て、そこから見えない何かを推測する」
という素直な心の流れ。
逆に「見えないもの」を見ようとしすぎて、「見えるもの」を
見過ごしてしまうことで発生する盲点。
皆さんも思い当たる事はないですか?
本当に奥が深いです。
人間の心の動き、おもしろきかな。
僕のことに少しでも興味を持ってくれた方、
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