昨日、合唱つながりの友人である、大学院生の話の中で、

面白い話を聞きました。

彼の専門は化学の分野で、日夜実験を行うことが多いのですが。

実験を成功させるポイントを聞いてみたところ、

「失敗した時にその原因を深く追求すること」ということらしい。

むしろ、理論にとらわれすぎて、失敗について深く追求しない人

ほど、成果が出ないことが多いそうです。

化学のような新しいものを生み出す世界では、失敗の可能性が

著しく高く、そんな世界だからこそ生み出された方法論なんでしょうね。


化学の実験に限らず、何事に対しても、

「なぜ〇〇なんだろう?」っていう発想がすごく大事だと思います。

ただでさえ、人間、物事が見えているようで、見えていない。

さらにそこから「なぜ?どうして」という思考の枝葉を伸ばすことに

関しては、さらに多くの人ができていない。

新しいものを発想しようと思うなら、この習慣付けが大事かもしれません。


できることは今日からやってみましょう。

「何でポストは赤いのか?(これはアホすぎましたわ)」

「なぜ最寄の駅の半径500メートル以内にサンクスが4軒もあるのか?

(サンクスの出店戦略がアホアホだったのか、中野坂上をどうしても

抑えておきたい理由があったのか・・・?)


さらに大事なのは「なぜ?どうして?」と自問自答した結果を

考えたままにせず、「だからどうする」という行動までつなげる

こと。


最近同じようなネタが多い?


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