日々悩み、それを成長の糧として生きているkotaroadです。


さて、昨日のブログからさらに思考を伸ばしていきます。


昨日、自分の意図する所の大切さについて書きましたが、

今日は、その意図するところの「深さ」について

考えました。


俺はまだまだまだ+まだ・・・・・・・それが浅い!!

自分がアウトプットすることの意図が次にどうつながるのか、

そしてその次、その次の次と・・・・先読みしていくことが必要。


プロ将棋棋士・羽生善治の「決断力」 という本を読みました。

プロの将棋棋士は何十手も先を読んで、一手一手を決めて

いるそうです。それを決断するためには、常人では考えられない

ほどの思考を重ねているはずです。それこそ何通りもの手の

パターンを考え、さらに、それを何十手も先まで考える。

正直、気が狂いかねない世界

「長考」という将棋特有の言葉がありますが、次の一手を決める

ために、何時間も考えることも時としてあります。


意図することを積み重ねていく先には、目標=ゴールがあると

思いますが、それを常に高く持つこと。

これも大事な気がします。「いくらなんでも、それは無理だろう」

ぐらいがちょうどいいのかもしれない。

目標が高ければ、その道筋を考える段階で、おのずと最初から

深く考えることになるから。


ただ、忘れたくないのは、羽生さんの書籍の題名通り、「決断力」

です。数え切れないほどの選択肢、さらにそこからのいくつものの

枝分かれがある無限の世界からたったひとつの「選択」をしなくては

いけないのです。


羽生さんの言葉を借りれば、「直感の七割は正しい」ということです。

決断するために、まず直感を大事にして、広く、そして深い思考で、

その裏づけをする。

うーんこれかな。何かもやもや感がなくなって、いろいろな

ことがつながった感じ。


まとめ

①直感=まず何を感じ、考えたか。

②思考の広がり=人が見えない所まで考えること。

③思考の深さ=どこまで具体的に考えるか。


こんな思考の面白さに最近はまっています。


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