実は、私、平日夜の1人酒が趣味である。

寂しい奴って思われるかもしれないが、もちろんわーわー友達と飲むのも好きです。

ただ、1人酒は、1人ならではのよさがある。

まず自分のペースでお酒が飲める。人と一緒に飲んでると、相手のペースを

気にして飲んでいる人が多いのではないか?

1人酒ではそんなことはないし、時間もお店の閉店時間と自分の都合という

制約条件を考えなければ、何時まででも自由である。

また、1人酒するお店のタイプは、以下のような切り口で二つあると思うが、

①お店の人と話さないようなタイプのお店の場合

この場合は、当然、黙って飲んでいるのだが、

適度なアルコールがそうさせるのか、いい考えが浮かびやすい。

本を読んだりするときもある。意外と目が進む。

まあ飲みすぎの場合、そんなのへったくれもないが(笑)


また、

②お店の人と話すタイプのお店の場合

この場合は、店のマスター・ママと、その会話の中から、

今、世の中では受けていること、現在の景気などを、

新聞、雑誌等とは、また違った角度から得ることもある。

そんなことで、1人酒の時は、傍らにメモ帳は必須である。


1人酒は、自分を見つめなおす場を得ることができ、

また、自分の価値観とは違った、ものの切り口を体感できる。


酒好きの諸君!みんなで飲む酒も格別だが、1人酒もぜひお試しあれ。