夢をもち続けて、生きていきたいとずっと思っている。

私にとって、空気と同じように、重要なことである。

あきらめることは、私にとっては死ぬことと同意である。

私のやりたいことは、まだ漠然として言葉にあらわすのは、難しい。

私が生きている間に、その全てが達成できるかどうかは、わからない。

でも、その漠然としたものを、明らかにしていくのが、

私の生きる意味だと思っている。

しかし、そんな思いとは別に、日々越えなくてはいけない課題を、

他の人と同じように、私も抱えている。

それは自分の夢に直接つながらないものがほとんどだ。

それを越えていくことも大事だということは、よくわかっているのだが、

時々その課題を無視したくなることがある。

目の前にあらわれる課題が、自分にとって、いつも意味があることでは

ないのではないか?じゃあやらなくてもいいよな。

そんなことを考えてしまう弱い自分が現れる。

でもそれは夢の大きさに負けているだけかもしれない。

つまるところ、夢を達成する人間は、日々起こる現実に一生懸命とりくんで、

乗り越えていく人間だと思う。

夢を達成することばかりに頭が向いていて、肝心の

「夢を達成する人間」になる努力をおろそかにしていたと反省している。

どんなことでもいきなりMAXまで行き着くことはない。

自分の夢は内に秘めて、その思いを原動力に、

毎日を意味のあるものとして、積み重ねていこう。

「千里の道も一歩から」小学生に学んだことわざが

やけに心にしみる今日この頃。