今日は、大学時代の友人と、用があり、渋谷に行った。
渋谷は、大学時代から、よく利用している街である。ただ、
街としては、狭いくせに、いろんなものが密集しているし、
また、どこからあふれてくるのかと思うほど、人があまり
にも多い。土日は特にそれが顕著で、前に進むのさえ、
困難になることがある。正直、あまり近寄りたくないの
だが、いまだに、人と会う時は、「渋谷」というノリである。
特にこれといった理由もない。口癖にも近いものがある。
 こういう、一定の期間、習慣づけられることで起こる
「暗黙の了解」って、実は、けっこう多いじゃないかな
あと思うわけである。他に、うまい例が、今のところ思
いつかないのがダメダメだけど、こういう「暗黙の了解」
に気づいた時に、ふと、それを見つめなおしてみるのも、
今後、非常に面白いかもなあと。まあ、戯言ですけど。
 ここからは余談になるが、センター街の入り口辺りで、
女性用の下着のお店を発見した。何でこんなことを書く
のかというと、あれだけ人通りの多いセンター街に、
「あの手の店」が、堂々と軒を構えていることにビックリ
してしまったから。差別するつもりはないのだが、あの手
の店って、人通りの少ない所にあるイメージがあり・・・
何となく、店の前を、恥ずかしげに、視線を外して通り
過ぎたウブな俺。