久しぶりです!のkotaroadです。

いや~前回ほえまくったのにもかかわらず、更新が滞って

いたことに反省しています。

実は、昨日は書いていたんですけど、途中で消えてしまって、

さすがにイヤになってしまいました・・・・

昨日は、企画ビレッジという企画・マーケティングの勉強会に

参加しました。

テーマは「はじめて出版デビューを果たすには」 ということで、

出版エージェント(出版したい人を支援するお仕事)の

須賀 柾晶さんという方のお話をうかがいました。

 今は、ホームページ、メルマガ、そしてブログといったツールが

普及したおかげで、一般の人が、自分の文章を公開できる

場が増えてますね。私も、現在のライフワークであるブログ

作成、そして今後はHP・メルマガ作成と裾野を広げて、ノウハウを

学びながら、いつかは、出版もして、印税ももらえたらなあという

野望を持っています。

(テーマはこのブログ最初の題名にちなんで

「異端児的生き方のすすめ」なんてどう?)

また、事業立ち上げの候補として、書籍関係のビジネスに興味を

もっているため、業界研究としても有益でしたね。

今回は、出版を目指す人にも参考になるように、セミナーの

内容を少し説明したいと思います!

(出版するに当たって)

・出版を志す人は、No1もしくはOnly 1のハウツー、ノウハウを

生み出すこと。そうじゃないと誰も買わないし、そもそも出版元は

見向きもしませんね。

・読者セグメンテーションが非常に重要。

具体的には、所得層、年代層、性別、ニーズなど。

これができていなくて、失敗する人が多いようです。

(出版社に売り込むにあたって)

・方法としては、

出版社のHPに売り込む方法、編集者に直接アポ、 小冊子を編集者に郵送するなど、

いくつかありますが、一番いいのはやはり直接会うことでしょうね。

・売り込むときのポイントは、 他者との差別化は当然として、

出版元のカラーとのマッチングが非常に大事。

ビジネスに絞っている出版元に違うカテゴリのものを売り込んでも、

採用される確率は低いです。

・現在、時代=出版社が求めている書籍とは 須賀さんの話によると、

ストーリー性があって しかも 内容が柔らかいものが好まれているようです。

これはなるほどと思いましたね。

私も、読書をしていて、上記のようなカテゴリの本は、

読み進むのが異常に早いですし、

そういった本はシリーズ化したら飛ぶように売れる気がしませんか?

公認会計士の山田信哉さんが書いた

「女性大生会計士の事件簿」 なんてそんな感じではないでしょうか?

(出版した人の事例から)

・出版に成功する人は、自分の言葉を作るのがとても上手なようです。

例えば、「条件の破壊」。何かかっこいいですね。

・ハウツー本は具体的なツール、コンテンツがあるのが、好ましいようです。

例えば、転職活動の本で、就職活動ワークシートを付けたり、

事業計画書作成の本でCD-ROMを付けるとか。

・マスコミからの取材経験は非常に成功の鍵となることがあるようです。

・ホームページ、自作の小冊子、メルマガの作成を行っていた人が

ほとんどです。

あとは、特異な体験を持っているひと。

例えば、僕の知り合いの社長さんで、

二回死にかけたことがある人がいます。

お花畑を見たとか見ないとか。

その人はたぶん本を書いてはいませんけどね。

出版は自分自身をマーケティングすることが非常に重要となる