「気持ちのよい買わされ方」

相手を理解し、ニーズを汲み取ろうとする営業は、
優秀な営業。
自分のニーズが通用しないと見るや、撤退する営業は、
駄目な営業。

まるで自己啓発系メルマガの一文のようですが、昨日
私が服のショッピング中に感じた話。

昨日、半袖のTシャツを購入。
ショッピングに行く前は、特に買うつもりはなかったが、
・ オールシーズン、使いまわしが利きそう。
・ 私好みのシンプルなデザイン。
・ 費用対効果が高い
この3点が購買の理由。
店のニーズをただ勧めるだけではなく、私の話を理解し、私の秘めた
ニーズを汲み取ってくれた店員さんには感謝しているし、とても頭の
いい子だと感じました！
一方、ある他の店の店員は、自分の店で売りたいスタイルと思われる
(お店の都合)を勧めてきて、購買につながらないとみるや、すぐカタ
ログを渡してきて、はいさよなら。
あなたなら今後どちらの店で服を買いますか？

ここまでお読み頂いて「偉そうなことを言ってるけどうまく買わされた
言い訳じゃない？」なんて思ってる方、たぶんいるんだろうな。。。
確かに店員さんは私好みのキュートな顔つきだったし、勧めてきた
Tシャツを本当にいいと思っているその熱意に負けたけど。。。
でも、とっても気持ちよく「買わされた」のでした。