前回のブログで書いた、スリランカ学生協会の募金活動に参加してき
ました。あれからスリランカ学生協会の人から情報を送ってもらった所、
今回のアクシデントで、両親を亡くした子供達の孤児院建設に使用する
とのことで、目的もはっきりしている気がしたので。 
 今日は雨、風ともに激しく、シャレにならんくらい寒かった!でも、
悪天候にも負けずに、自分なりに真剣に取り組んだため、最後の帰り
際は、スリランカの留学生にも、大変感謝された。正直、とても嬉し
かった。何だか小学生みたいな文章だと感じるかもしれないが、こう
いう充実感は、サラリーマン生活ではなかなか味わうことができない。
みんないい奴ばかりだった。こういういい出会いが、僕にとっては、
本当に嬉しい。僕の国際交流プロジェクトはまだまだこれからだが、
有意義なプロジェクトと、自分が考えたものには、これからも参加
していきたい。同時に無意味なプロジェクトからの撤退も図らなくて
はいけないと感じる今日このごろ。 
 「募金を頂く立場」という、いつもと違う立場から、いろいろな人
を観察できたことも、有意義だった。最初に思ったよりたくさんの方
から、募金を頂いたのはけっこう驚きだった。中には壱万円札入れて
った人もいたらしい。金額じゃないかもしれないけど。世の中捨てた
ものじゃないなあと思う反面、横目でみながら、そそくさと早足で去
っていく人(天気も天気だからしゃーないか)とか無言で一円だけ入れ
て足早に去っていく人(冷やかしかい!)遠めから、こちらを見ながら、
笑っている人々(少なくとも笑われるようなことをしている覚えは無い
が・・・)など、さまざまでした。まあ、僕みたいな駆け出しの三下が
偉そうなことはいえませんけど。
 あと、今日は、新宿駅前での街頭活動だったのだが、警備員や百貨
店のおっさんに、何度も立ち退きを要求された。事前に、警察からの
許可を得た地域内で行っているのだが、その地域内でも、さらにいろ
いろな管轄があるみたいで、実にやりにくかった。何とかうまい方法
はないものかねえ。。。