- 本のご紹介を。
- 今やベストセラー作家となった百田直樹さんの代表作(?)
- 巷では右翼作家といわれてますがそんな事はありません。
- 私はオトコノコなんでこれを読んで号泣って事はありませんが、かなり面白いですよ。
- 私の父方の祖父は大日本帝国海軍、母方のは帝国陸軍にいたので、大東亜戦争の話は色々聞けました。
- 特に父方のは
- 「軍艦に乗っちょったら、米軍の(飛行機)が機銃掃射掛けてきてな、わしゃ海に飛び込んだ。海ではロープを持って泳いだ。鮫避けにじゃ。その時ふくらはぎに一発(弾を)くらってな。」
- と誇らしげに脚に残る弾痕を見せびらかしていましたね。
- 当時の祖父は60代だったので、聞こうと思えば幾らでも面白い話は出来ただろうに小学生の私には詰らない昔話でした。
- 幸い母方の祖父はまだ存命で頭もしゃんとしてるので、南方の出征の話をすることが出来ます。
- その口からは戦争の悲惨さは出てこず、やたらと憎き鬼畜米英を駆逐出来なかった後悔ばかりです。
- でもアメリカには勝てないと前線の兵士は皆感じていたそうです。
- それでも国民の為に命を散らしたそうで・・・
- 戦争を反対するのは簡単ではありますが、如何に平和を維持するのに労を費やさなければいけないか大多数の日本国民は分かってないですね。
- 憲法9条固持の思考停止ノータリンパープリンはまず自宅のセキュリティ(鍵や塀を含む)を全て解除し、玄関に
- 「我が家には一切の犯罪抑止の対策をしておりません。しかしながら周囲の皆様の平和と安全の信義を頼りとし、これを突きとおします。」
- の張り紙をするくらいを実践して欲しいですね。
- 先ず隗より始めよと言いますからね。
- 坂本龍一さん、、山田洋二さん、吉永小百合さん、共産党、社民党、公明党のみなさん、貴方達の事ですよ。
- やたらと学歴の高い方が多いから理解してくださいね。
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あ、今公開中の映画と原作ではラストが異なっているようです。
あれが面白いうというか、最後の見せ場なのに・・・