一般質問(現場教員未配置の改善について)
9月29日㈭10時より
千葉県議会にて一般質問を行います。
現場教員未配置の改善について質問します。
半年前の2月議会で現場教員欠員による非常勤教員の活用についての一般質問を行いました。
年度の途中で妊娠や体の不調を訴え、年度途中で現場を休んでしまう教員が一定数居り授業する先生が居ないという
課題を解決し、子どもたちの教育環境の確保を支えていかなければなりません。
2月議会の答弁では現場教員の欠員には常勤教員が望ましいものの補充が追い付かない状況にあります。
今後は常勤教員だけではなく週複数日勤務する非常勤教員の活用を検討するとの事でした。
今年度もあと半年となりましたが進捗を確認します。
次に、学校現場の教員の未配置は例年問題となっています。
令和3年度新年度が始まる時点で124人、今年度は184人となり、現場の先生の負担がさらに増している状況です。
国家公務員法の定年引上げを踏まえ、令和5年度から、地方公務員の定年も65歳まで2年に1歳ずつ定年延長となります。
経験豊富な教員に引き続きご尽力いただきながら新規採用者を確保することで
未配置数の改善に大きく寄与されるのではと考えます。
そこで伺います。来年度以降の現場教員の不足改善について見解を求める予定です。
千葉県議会議員
田中幸太郎