令和元年 大晦日
今朝は、大晦日の恒例行事となっている行徳橋での活動。
建設から60年以上経ち、老朽化に加えすれ違うのも困難な歩道の狭さの課題を抱えていた行徳橋。
「行徳橋を架け替えよう」運動を始めて10年。
多くの市民の声により架け替えも実現し、来年春には新橋開通の予定です。
1.2メートルの歩道幅員から新橋は4メートルとなります。
今年は様々な変化のあった年でした。
市川市議では解決できない課題に取り組むべく、国県市の連携役として県議の議席をお預りしました。
次なる成長を見据えて、千葉県から北西部を考え、持続可能なまちづくりを模索してまいります。
また、9月に発生した台風15号、19号そして21号に伴う大雨の影響により大きな爪痕を残す災害となりました。
温暖化により海水の温度が上昇し、飽和水蒸気が増大し雨量が多くなる状況は決して偶然ではなく、これからも発生するものと思われます。
被災者の皆様に寄り添い、早く元の生活へ戻れるように支援するとともに、想定を超える災害を見据え治水対策を進めてまいります。
令和2年も一層精進してまいる所存です。良い年をお迎えください。
千葉県議会議員
田中幸太郎