本日、議会登壇します。よろしくお願いします。
おはようございます。田中幸太郎です。
本日、市川市議会議場にて10時より登壇する予定です。
お時間ありましたら、市議会中継でご覧いただければ幸いです。
http://www.city.ichikawa.lg.jp/cou01/1221000003.html
以下、質問項目の概要です。
〇国府台公園野球場再整備実施設計委託料
野球場の設計と千葉ロッテマリーンズとの協定について
老朽化の著しい野球場を改善すべく8000万円再整備設計委託料が計上されています。再整備の設計委託内容と、本年12月に千葉ロッテマリーンズとフレンドシップシティプログラム協定を締結される運びであると伺っております。
近隣市で行われた工事改修の例を見ると、千葉県天台球場20億円、浦安市球場25億円といった費用を要する案件です。
費用対効果はどのように考えなのかお伺いしたいと思います。
〇子育て世帯同居・近居スタート応援補助金
住宅購入等を行う場合にその費用の1部を助成しています。
平成28年より同居近居を補助する制度ですが、補正の理由と
どのような成果を求めて行っている事業なのかあるべき目標と事業評価を伺う予定です。
〇生活保護の扶助費について
生活扶助費3400万円の減額補正
医療補助費4億1600万円の増額補正
介護扶助費6800万円の増額補正が計上されています。
生活保護とは、「国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする」。ものです。
生活保護費の医療費等は年々増加している傾向です。
最低限度の生活を保障しつつ、抑制策をどのように考えているのか質したいと思います。
〇子どもの居場所づくり事業(ビーイング)について
子育て世代のニーズとして
「子どもが放課後等に安心して遊ぶことが出来る安全な居場所の確保」があります。
特に妙典・行徳地域では新しいマンションや住宅の建設により、子育て世代が増加しているとともに、近年不審者情報メールの件数も増えてきているため、子どもたちの安心安全な居場所の整備は急務となっています。
先月にも、ビーイング設置を望む子育てママたちが主体となり地域を巻き込み、行徳地区の自治会長連名のビーイング設置要望書が村越市長宛へ出されています。
そこで市川市が行っている「子どもの居場所づくり事業」の現状及び、特にニーズの多い行徳妙典地区への新設設置についてお考えを伺います。
〇本市における財政規律の考えについて
2007年に市議会へ初当選させていただいて以来、
財政民主主義の観点から、
入るを量りて出ずるを為すいるをはかりていずるをなす
持続可能な自治体運営を行うために均衡財政の重要性を訴えている一人であります。
現時点での市川市は、健全に財政運営をされていると判断しております。
村越新市長になられてから、様々な分野において課題解決に向けて精力的に予算を投入し尽力されている市長の雄姿を拝見しておりますが、
財政規律に関するお考えもぜひお伺いさせていただきたいと思い質問させて頂きます。
市川市議会議員
田中幸太郎