放置船撤去が始まります。
おはようございます。
子どもたちも夏休みに入り、
関東地方は梅雨明けとなり夏を迎えました。
7月15日より営業を開始した市川市民プールへ視察に行ってきました。
監視員のお兄さんお姉さんたちによる万全の安全管理体制。
安全に子どもたちを遊ばせられますね。(*^_^*)
都市計画道3・4・18号線も開通し、市内どこからもアクセスしやすくなりました。
是非、遊びに良かれてはいかがでしょうか。
この夏はちょくちょく、市川の遊び場ポイントをご紹介していこうと思いますので、お楽しみに。
今日は、市川水路に放置してありました放置船のお話。
東京湾各地で沈んでいた船を集約している船の墓場でした。
6月に市川水路放置船撤去入札がおこなわれ、落札されました。
この夏より撤去作業が行われるそうです。
写真は今朝撮ったものですが、まだ若干赤潮が残っています。
ちなみに、赤潮と青潮は関係があるのをご存知でしょうか。
赤潮は、増殖したプランクトンによって海が赤く見えるという現象。
また、死んだプランクトンが海底に沈みバクテリアが食べると底層の海水中の酸素が減少します。その無酸素水が海面に現れるのが青潮です。
当然、無酸素水では魚や貝は呼吸が出来なくなり死んでしまいます。
その原因としては、リン窒素を多く含む我々の生活排水の影響が非常に大きいと言われています。
終末処理場の維持運営とあわせて、東京湾の水質改善にも力を入れていただきたいと願う、赤潮を眺めながらの感想です。
田中幸太郎