21日に代表質問した報告。
おはようございます。
21日に、新しくなった仮議場で会派代表質問を行いました。
内容はこのような感じです。(ざっくり解説)
手に持っている資料は、ゴミの「分別ガイドブック」
〇塩浜第一期区画整理事業について
塩浜第一期区画整理事業が今年3月に事業認可を取得し、平成30年末まで基盤整備が行われること。
11,3㏊の具体的な用途はまだ決まっていないものの、民有地ではリゾートホテルや商業施設を計画していることを受け、
11,3㏊の具体的な用途はまだ決まっていないものの、民有地ではリゾートホテルや商業施設を計画していることを受け、
市川市有地はどのような利用形態を考えているのかの質問をしました。
答弁は、海を活かしながら公募を中心に取りまとめていきたいという内容。
その答弁を受けての要望として、もちろん民間のノウハウを広く募集することはよいことだと思うが、
民間でやりたいこと(収益事業)
民間では採算が取れないが、市民が欲しいもの(BBQ場、ドックラン等)
行政がやらなければならないこと(環境学習施設等)
を相対的に勘案して予定案を作り上げてほしいと要望しました。
民間でやりたいこと(収益事業)
民間では採算が取れないが、市民が欲しいもの(BBQ場、ドックラン等)
行政がやらなければならないこと(環境学習施設等)
を相対的に勘案して予定案を作り上げてほしいと要望しました。
また何よりも市民の海を取り戻すために
階段護岸先の干潟化を、県へ働き掛けていただきたいと要望しました。
今後とも「市民に海を取り戻す」まちづくりを見守りたいと思います。
〇学校におけるICTを活用した教育の推進について
私は、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTや人工知能(AI)など目まぐるしい技術革新が生まれている時代に、これからの子どもたちが希望をもって生きていくためにはSTEAM教育を推進していくべきと考えております。(STEAMとはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)のそれぞれの単語の頭文字をとったものです。)
英オックスフォード大学のマイケル.A.オズボーン准教授らの研究では、「10~20年後に、日本の労働人口の約49%が、技術的には人工知能やロボット等により代替できるようになる可能性が高い」と推計されております。
中央教育審議会における学習指導要領の改訂に向けた議論では、「社会や産業の構造が変化し成熟社会に向かう中、これからの時代を生きる子供たちには、情報や情報手段を主体的に選択肢活用していくために必要な情報活用能力や、急速に進化するICTなどの技術を正しく使いこなす素養が求められる」と指摘しております。
そのような考えのもと、学校におけるICTを活用した教育の推進に向けた本市の重要性の確認と今後の方向性について伺いました。
そのような考えのもと、学校におけるICTを活用した教育の推進に向けた本市の重要性の確認と今後の方向性について伺いました。
答弁としては、
学習指導要領が改定される通り、ICT教育の充実は必要不可欠である。財源を確保し、人材の育成・環境整備に努めていきたいとの答弁をいただきました。
保護者や卒業生にも得意分野の人材もいるかと思います。
学校と波長の合う適任者がいれば(ここ大事)、地域の力を借りながら進めていただきたいと、エールを送りました。
〇さらなるゴミの減量・資源化について
ゴミ収集回数の削減に関する対応と効果について
いま市民が、最も関心の高いことの一つではなかろうかと思います。
いま市民が、最も関心の高いことの一つではなかろうかと思います。
さらなるゴミの減量・資源化を進めていく背景として、
市川市には最終処分場がないため、ごみの焼却灰などを県内他市や市外の最終処分場で埋め立てているということ。
クリーンセンターは平成6年から稼動を開始しているが老朽化が進み、平成35年度末で稼動を終了する予定のため、
建て替え計画を進める必要があるということ。現時点での建て替え試算は289億円とのことでありました。
燃やすごみの中には、紙類やプラスチック製容器包装類などの資源物が約3割も混入しています。分別を徹底すれば、燃やすごみを減量することができます。
市川市には最終処分場がないため、ごみの焼却灰などを県内他市や市外の最終処分場で埋め立てているということ。
クリーンセンターは平成6年から稼動を開始しているが老朽化が進み、平成35年度末で稼動を終了する予定のため、
建て替え計画を進める必要があるということ。現時点での建て替え試算は289億円とのことでありました。
燃やすごみの中には、紙類やプラスチック製容器包装類などの資源物が約3割も混入しています。分別を徹底すれば、燃やすごみを減量することができます。
さらなるゴミの削減・資源化を進めるべく
廃棄物減量等推進審議会からの出された答申「ごみの有料化」「個別収集」「ごみ収集回収の削減」の一つ、
ゴミの収集回数削減を4月より実施したところ、様々な市民の声を伺いました。
市民からは告知が不十分であったという不満や利用しづらい声も多く聞こえ、
またゴミ収集業者などからも、マナールールの悪さなどが地域ごとに際立って見えたなど。。
廃棄物減量等推進審議会からの出された答申「ごみの有料化」「個別収集」「ごみ収集回収の削減」の一つ、
ゴミの収集回数削減を4月より実施したところ、様々な市民の声を伺いました。
市民からは告知が不十分であったという不満や利用しづらい声も多く聞こえ、
またゴミ収集業者などからも、マナールールの悪さなどが地域ごとに際立って見えたなど。。
ゴミ収集回数の対応と効果について、質問しました。
答弁は、4月の収集回数の削減にあたり、幾度となく説明会の開催やリーフレットの配布、スマートフォンアプリの配信、集積所に周知用看板を設置するなど様々な告知を行っているが、
まだまだ市民へ浸透するのには時間がかかる。今後とも活動を継続するとともに
新たな取り組みを交えながら周知徹底を図っていくという答弁をもらいました。
新たな取り組みを交えながら周知徹底を図っていくという答弁をもらいました。
動画はこんな感じです。お時間あればどうぞ。
http://ibs.city.ichikawa.chiba.jp/ibsweb/topPage.do?id=3295
http://ibs.city.ichikawa.chiba.jp/ibsweb/topPage.do?id=3295
田中幸太郎